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マクドナルド(MCD)が現地時間の10月30日に第3四半期決算を発表しました。
その概要は以下のとおり。
まず売上ですが、値上げ実施でも需要が落ちず前年同期比で14%の増収。
また、既存店売上ベースでは、第2四半期よりやや勢いは衰えたもののおひざ元の米国の8.1%増をはじめすべての地域セグメントで増加、海外では特に英国、ドイツ、カナダ等が好調で全体で前年同期比で8.8%の増収を達成しています。
そして利益の方ですが、売上増加等により会計基準ベースでは営業利益が16%の増益、そして(潜在株式調整後)1株利益は18%の増益。
特殊要因を除いたいわゆるNON-GAAPベースでの1株利益は3.19ドルと前年同期の2.68ドルに対し19%の増益となっています。
最後にアナリスト予想との比較では、以下のとおり売上、1株利益ともに予想を上回っています。
以上、食品価格が高騰する中、低所得者層を中心に来店客数が増加、低価格のハンバーガーやフライドポテトの需要が堅調に伸びているばかりか、モバイルオーダーでの売上も増加しているとのことで、あらためてマクドナルドの強さが再認識される形となりました。
ということで売上〇、利益〇=(もちろん)ホールド
です。
(頑なに通期予想を開示しない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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