3月18日にマクドナルド(MCD)からの配当金を受領しました。
マクドナルドの増配タイミングは前回12月の支払い時ということで、今回も前回同様1株当たり1.67ドルとなっています。
この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2011年に買い増しし現在に至ります。
現在までの配当金の積み上がり状況は以下のとおりとなっており、総投資額約75.8万円に対する総配当受領額は71.3万円、投資回収率は94%にまで達しています。
当方の持株の中でマクドナルドはアルトリア(MO)とともに昨年末で投資回収率が90%を超えており、このままのペースで行けば年内には回収率100%を突破するのでは?と考えています。
直近の業績ですが2月5日に発表した2023年第4四半期決算は前年同期比で増収(+8%)増益(当期純利益+7%)。
但しアナリスト予想との比較では、以下のとおり1株利益(会計基準ベース)は予想を上回ったものの、売上は予想を下回る結果に終わっています。
そして先日イアン・ボーデン最高財務責任者(CFO)が、中東での紛争や中国での需要減退を背景に今四半期の国際売上高が前四半期比で減少するとの見通しを示したことで株価は下落。
さらに15日には世界的なシステム障害が発生。
何やらきな臭くなってきました。
ただ当方保有継続に迷いはありません。
以下はここ最近の増配率の推移。
47年連続で増配を続けているばかりか、ロックダウンを含め世界中が新型コロナ感染拡大に揺れた2020年~2021年でさえもしっかりと増配を実施したこの銘柄。
その底力を信じたいと思います。
(かたくなに通期予想を開示しない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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