コラム

久しぶりの妻不在で考えさせられたこと

先日一人きりの一夜を過ごす機会がありました。

理由は妻が友人との泊りがけの(一泊)旅行に出かけたからなのですが、考えてみたら前回は一体いつだったか?と記憶にないくらい実に久しぶりです。

もちろん旅行することは事前にわかっていたわけで、「さて何をして過ごそうか、一人旅なぞしてみようか。」とちょっと楽しみではありました。

しかし当日、午前に妻を駅まで送った後は結局どこに行くわけでもなく、家でいつもどおりダラダラと過ごしてしまいました。

そして夕食も「どこかおいしいところで外食でも。」と考えていたのですが、なんだか出かけるのがおっくうになってしまい結局コンビニで野菜炒め等のお惣菜を買って済ませてしまった。

ということで、にわか独身生活はなんだか虚しく過ぎてしまったのでした。

で、気づいたのですが、一人きりってやっぱり寂しい。

まず当たり前の話ですが、会話がない。

我が家の場合それほど会話が多いわけでもないのですが、それもなんらかの会話はある。

それがまったくないわけで、なんだか寂しくて思わずテレビをつけてしまった。

一人暮らしの老人が「テレビが友達。」と言うのがわかるような。

そして家が妙ーーに広く感じる。

たった一人いないだけなのですが、、、

結局なんだか落ち着かず、その夜はよく眠れませんでした。

こういうことはあまり考えたくはないのですが、もしずっと一人暮らしになったら、

一日の会話がスーパーやコンビニでの店員との会話のみ。

という状況も十分あり得るかもしれない。

そして食生活もスーパーやコンビニの総菜で済ませしていまい、偏った食生活になる可能性大。

そうなればあまり長生きできないような、、、(汗)

日頃、

やれ、「電気つけっぱなし!こまめに消して!」

とか、

「洗濯物はもっときちんと干して!」

とか、いろいろ言われ

「あれこれうるさい!! もー、一人がいい!」

とイライラすることもありますが、

いざいなくなってみると妻がいることの有難み、偉大さをあらためて再認識することになりました。

ということで、久方ぶりの妻不在にある意味感謝しているところです。

(妻不在時の過ごし方にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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