時給生活、というと皆さんはどんな生活をイメージされるでしょうか。
真っ先に思い浮かぶのはアルバイトやパート社員として働く状況ではないでしょうか。
あるいは工事現場等での作業でしょうか。
要は時給1,000円等、働いた時間だけ給料がもらえるような仕事をして生活する、というイメージではないでしょうか。
しかしここで言う時給生活とは、アルバイトやパートのみならず正社員の生活も含みます。
「いやいや、それは違うでしょ。正社員だったら有給休暇があってたとえ休んでも給料が出るじゃないの。さらに言えばボーナスだって退職金だって出る。正社員は時給労働者なんかじゃないって常識でしょ!」
という批判を浴びそう。
でもそれは違います。
なぜならたとえ正社員であっても、例えば体調不良で長期間会社を休んでしまい、有休を使い果たせば給料は減ることになります。
そしてその期間分のボーナスも減額されてしまいます。
またアルバイトにはない退職金にせよ、勤続期間(年数)が少なければ支給される退職金の額も少なくなるのです。
基本的に時間によって給料が決まる、という意味で言えばりっぱな時給生活者と言えるのではないでしょうか。
つまり程度の差こそあれ、時間に追われる生活。
ということになります。
そんな生活が長くなると人間疲弊してきます。
そしてそんな生活から早く卒業したい、と思うようになります。
って言うと、
「そりゃーわからんでもないけど、生活のため、生きていくためには仕方ないじゃないか。」
とか、
「そんなこと考えているからダメなんだ。仕事に集中していないからそんなことを考えるようになるんだ!」
とか、さらには、
「仕事を好きになれば毎日楽しくって、時間に追われるなんて全然思わなくなるよ♪」
という人までいるかもしれません。
確かにそれらの考えは一理あります。
いや、一理あるどころか極めてまっとうな意見です。
しかしそのまっとう、というのはあくまで一般市民の間では、
ということになります。
ここで言う一般市民という言葉は、大部分の日本人の間では、
と置き換えてもいいでしょう。
そして当方が定義する大部分の日本人とは、
投資、さらに言えば株式投資を知らない日本人。
ということになります。
一方株式投資を知った、いや正確には知ってしまった人間は、
時間に追われる生活からの卒業を真剣に考えるようになります。
なぜなら、
卒業する術(すべ)を知っているから。
いや、正確に言えば株式投資によってその術を知ってしまったから。
そう、時間に追われる生活からの卒業とは配当金生活のこと。
毎日決められた時間に勤務先にいかなくとも、決められた時間働かなくとも、好きな時に休みを取っても、いや、それどころか嫌なら一切働かなくても収入が減ることはありません。
それどころかインカムゲイン投資を続けてさえいれば、ほっておいても勝手にお金が増えてくれる。
それが配当金生活。
そんな生活が現実にある。
信じるか信じないかはあなたの自由。
ただそんな生活を実現した人間がいることだけは確かです。
(インカムゲイン投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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いつ見ても2014辺りからの伸びがすごいです
蓄積された資本主義のパワーが爆発してますね
メロリンさん
おはようございます。
実はこれには(特に2016年以降)、
・自社株を売却し米国優良配当銘柄へ乗り換え
・米国駐在時に爪に火を点して貯めた資金で米国優良配当銘柄へ投資
という理由もあるのですが、いずれにしても節約を含む投資資金捻出+配当再投資の威力を実感しています。