米国で「チョコレートと言えばハーシーズ」でお馴染みのハーシー(ズ)(HSY)が現地時間の4月30日に2026年第1四半期決算を発表しました。
ハーシー(Hershey Co)はスナック会社である。
【事業内容】
北米菓子、北米塩味スナック、インターナショナルの3つのセグメントで運営される。
北米菓子セグメントは、米国とカナダで伝統的なチョコレート菓子及び非チョコレート菓子市場で地位を確立する。
北米塩味スナックセグメントは、米国での塩味スナック製品を担当する。
主な製品は、チョコレート菓子及びチョコレート以外の菓子製品、ガム及びミントのリフレッシュメント製品及びプロテインバー、ベーキング材料、トッピング及び飲料などのパントリーアイテム、スプレッド、バー、スナックバイトやミックス、ポップコーン、プレッツェルなどのスナックアイテムを提供する。
「Hershey’s」、「Reese」、「Kisses」、「Kit Kat」、「Jolly Rancher」、「Twizzlers」、「Ice Breakers」などの90を超えるブランド名で、及び「SkinnyPop」、「Sour Strips」、「Pirate’s Booty」、「Dot’s Homestyle Pretzels」などの塩味スナックを含む製品を世界80か国以上で販売・流通する。
(SBI証券より)
まずこちらがGAAPベース、いわゆる会計基準ベースでの概要となります。
売上は、北米の菓子部門と国際部門の両方で販売数量が減少したものの、約10%の値上げや円安、さらには種子油を使用しないポップコーンやスナックで知られる「LesserEvil」ブランド買収の恩恵等により、前年同期比10.6%の増収。また製品別ではポップコーンやミント菓子などの健康志向のスナックブランドへの需要が堅調でした。
そして利益ですが会計基準ベースの1株利益は前年同期比93.6%増となりましたが、これは主に特殊要因(デリバティブの時価評価損の減少等)のためであり、特殊要因を除いた調整後1株利益は、原材料費および関税関連コストは増加したものの、売上増加等により前年同期の2.09ドルに対して2.35ドルと12.4%増となっています。
またアナリスト予想との比較では、以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回っています。
最後に注目の2026年通期見通しですが、前回見通しの売上高成長率:4%~5%、1株利益成長率:79%~89%増、調整後1株利益成長率:30%~35%増を維持しています。尚この見通しには、フードスタンプ制度の変更(ジャンクフード購入を禁止する動き)、健康志向のスナックの普及拡大、中東紛争による消費者の経済的負担増等のマクロ的な逆風に対する慎重な想定が織り込まれています。
以上、社長兼最高経営責任者のカーク・タナー氏のコメントのとおり、第1四半期は売上・利益は二ケタ増と好調なスタートを切り2026年の目標達成に向けて順調に進んでいると言えます。
ということで、
実績〇、対市場予想〇、通期見通し△ = 保有継続
です。
(カカオ価格動向に強く影響を受ける銘柄への投資に当たってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
よろしければ応援クリックお願いします。
![]()
にほんブログ村

