投資成功のヒント

「次は何を買おうかリスト(連続増配20年以上-日本銘柄編)」をアップデートしました。(2026年5月末時点) 皆さんの銘柄選びの参考になれば幸いです

早速ですが、「次は何を買おうかリスト(連続増配20年以上-日本銘柄編)」のアップデートを行いました。

取り上げた銘柄は、連続増配年数が20年以上の銘柄。

連続増配年数が20年以上の銘柄の出典元は「連続増配株ランキング」ベスト20![2026年最新版]ザイ・オンライン編集部 2026年3月2日公開(2026年3月6日更新)。今回黄色で色づけた銘柄についてはすべて連続増配継続ということでプラス1年しています。

尚、1月から連続増配年数、配当利回り、予想PER、PBR、株価に加え新たに「株価暴騰率(10年)」を追加しています。

株価騰落率とは、ある期間の始めと終わりとで価格がどれだけ変化したかを表すものです。たとえば、価格が100円の運用商品が105円になれば5%の上昇、90円になれば10%の下落となります。(SMBC日興証券より)

まず上記表が2026年4月末時点の予想配当利回り順のリストとなりますが、1位はリコー系リース会社のリコーリース(8566)。

【特色】リコー系。中小企業が顧客基盤。集金代行や投資事業など強化。みずほリースと資本業務提携

【連結事業】リース&ファイナンス94(7)、サービス3(13)、インベストメント3(21) <25・3>

【上向く】主力のオフィス関連がセキュリティ対策機器など好調。が、金利上昇で資金原価負担増。のれん減損。27年3月期はオフィス関連、建機・車両の契約実行高積み上がる。資金原価増えるが営業益上向く。

【医療DX】QRコードで受付から会計まで医療機関の省人化支援するシステム開始。設立50年を機に26年末社名変更。親会社製品の販売支援から他事業への展開背景。

【業種】 リース・消費者金融 時価総額順位 10/16社

【比較会社】8424 芙蓉リース,8793 NECCS,8425 みずほリス(会社四季報より)

ちなみに4月末の予想配当利回りは3.03%でしたが、今回4.24%と大きく増加した理由は、財務レバレッジを適正化しROE向上を狙う等の目的で2026年3月期の年間配当185円に対し2027年3月期予想を特別配当70円を実施することで年間配当を256円としたから。

さらに特別配当は2027年3月期から2032年3月期の6年間実施する予定であり、2032年度以降も特別配当を含む高水準配当を“目指す”としています。

以下軽包装資材の専門商社の高速(7504)、みずほ(旧富士銀)系リース会社の芙蓉総合リース (8424)、みずほリース(株)(8425)とお馴染みのメンバーが続いています。

そして株価暴騰率(10年)順のリストがこちら。

1位は前月同様KDDI傘下の総合通信会社沖縄セルラー電話 (9436)、そして2位も前月同様ドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス (7532)となっており、高配当利回りのみずほリース(株)(8425)、高速(7504)も前月と同じく3位と4位にランクインと前月と全く変わっていません。

ちなみに暴騰率データはモーニングスターのデータを使用していますが、指数(ベンチマーク)13.78となっており、みずほリースと高速は指数を上回っている状況は変わらず。

つまり高配当と株価上昇のいわゆる二兎取りを狙える銘柄となっています。

尚、暴騰率は10年のデータを使用しており、もちろん期間を変えれば数値(結果)も変わりますが、一つの参考にはなるのでは?と考えています。

今回配当利回りトップにリコーリースが踊り出たわけですが、上記のとおり今後少なくとも6年間は特別配当を継続するとのことで、インカムゲイン投資家として手を伸ばしたくなりますが、冷静に見れば今期の当期純利益は減益(-7.2%)見通しとなっており、市場平均に届かない株価暴騰率(10.20)を含めて考えると安易に手を出すのはいかがなものか?と考えています。

以上、何はともあれ、本リストが皆様の銘柄選びの参考になれば幸いです。

(本リストを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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