決算発表

ベスト バイ(BBY)の2027年第1四半期決算 実績〇 対市場予想〇 通期見通し△ で 保有継続

現地時間の5月28日にパソコン、携帯電話、家電等の量販店大手のベスト バイ(BBY)が2027年第1四半期決算を発表しました。(尚ベスト バイの決算期は1月ですので今回は2月から4月までの期間となります。)

ベスト・バイ(Best Buy Co Inc)は、技術ソリューションのパーソナライゼーションとヒューマナイズに力を入れる会社である。

【事業内容】

国内と国際の2つのセグメントがある。

国内セグメントは、米国の全州、地区、地域における事業と「Best Buy Health」事業で構成される。

ブランドには、「Best Buy」、「Best Buy Ads」、「Best Buy Business」、「Best Buy Essentials」、「Best Buy Health」、「Geek Squad」、「Imagine That」、「Insignia」、「Lively」、「My Best Buy」、「My Best Buy Memberships」、「Pacific Kitchen and Home」、「TechLiquidators」、「Yardbird」がある。

ドメイン名には、bestbuy.com、lively.com、techliquidators.com、yardbird.comがある。

国際セグメントは、カナダにおける「Best Buy」、「Best Buy Express」、「Best Buy Mobile」、「Geek Squad」、「TechLiquidators」のブランド名の下の運営を行う。

ドメイン名には、bestbuy.caとtechliquidators.caがある。

製品カテゴリーには、コンピューティング、携帯電話、消費者用電子機器、家電、エンターテインメント、サービス等が含まれる。

(SBI証券より)

概要は以下のとおり。

まず売上は、前年同期比1.9%の増収。

うち既存店売上はアナリスト予想を上回る2.0%増、また売上全体の92%を占めるメインの国内売上は1.5%の増収となっています。

国内の商品別売上では、家電製品が減少したもののゲーム、コンピューター、携帯電話、サービス売上が増加。また国内オンライン売上高は26億2,000万ドルで、既存店ベースで1.4%増加しました。

次に利益ですが、売上総利益率は前年同期とほぼ横ばいの23.5%となったものの、会計基準ベースの営業利益率は2.5%から4.1%に増加、そして1株利益は前年同期の0.95ドルに対し1.31ドルと37.9%増加していますが、これは主に前年同期においてベスト・バイ・ヘルス部門に関連するリストラ費用の計上があったためであり、リストラ費用を含む特殊要因を除いた調整後1株利益(NON-GAAPベース)は売上増加等により前年同期の1.15ドルに対し1.28ドルと11.3%増となっています。

またアナリスト予想との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益共に予想を上回っています。

最後に注目の今期通期見通しですが、以下のとおり売上、調整後1株利益ともに中央値で前期比横ばいの売上:412億ドル~421億ドル、既存店売上:-1.0%~+1.0%、調整後1株利益:6.30ドル~6.60ドルを据え置いています。ちなみに第2四半期の売上高は予想を上回ると見込んでいます。

尚、今期2027年度は、2026年並みの約3億ドルの自社株買いを行う予定に変更はありません。

以上、今期見通しは据え置いたものの、第1四半期決算は前年同期比で増収増益と順調なスタートを切ったと言えます。

またベストバイはAIメガネ、3Dプリンター、コレクターズアイテムといった急成長分野への注力を強化する一方、技術革新を取り込むため、オープンAIやGoogleなどの企業との提携も継続しているとのこと。また11月にコーリー・バリー氏に代わってCEOに就任するボンフィグ氏は、小売、メディア、自社の“土台となる技術基盤”の強化への注力を強化し、マーケットプレイスを通じた事業拡大を図り、顧客体験を向上させる計画を明らかにしています。

ということで、実績〇 対市場予想〇 通期見通し△ で 保有継続

です。

(もはや誰も話題にしないがトランプ関税の影響をもろに受ける銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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