元TOKIOの山口君が酒気帯び運転で逮捕されたニュースが大きく報じられていました。
9月22日、都内で酒を飲んだ状態でバイクを運転、信号待ちをしていた車に追突する事故を起こし、呼気から基準の5倍のアルコールが検出されたということですが、当初は
「前日の夜9時ごろから自宅で焼酎をロックで5、6杯飲んだ。飲んだあとの記憶はなく、午前9時ごろに起きて自宅を出た。体がだるく、酒が残っている自覚はあったが、事故さえ起こさなければ大丈夫だろうと思っていた」などと容疑を認めていました。
しかしその後の捜査で容疑を否認、家宅捜査する事態になりました。
2018年に女子高生に対する強制わいせつにより無期限活動停止になった際、会見で酒が原因で体が不調となり入院していたことや、入院から戻った日に酒を大量に飲んでいたことなどを明かし、アルコール依存症が明らかになったわけですが、やはりその後もお酒を断つことはできなかったようです。
麻薬もそうですが、お酒もいったん依存症になってしまうとなかなか止めることは難しいと言われていますが、まさにその典型例と言えるでしょう。(当方は山口君に悪い印象がなかっただけに残念でなりません。)
と前置きが長くなってしまいましたが、株式投資も全く同じではないでしょうか。
「いやいや、そんなことはないでしょ。そもそも株はあくまで資産形成のためにやっているんであって、晴れて目標額を達成したらその役目を終えるもの。そう、株は目的ではなくあくまで手段でしょ。」
って確かにそのとおり。
当方も株を始めたばかりの頃はそう思っていた。
晴れて配当目標額を達成したら、アーリーリアタイアしてあとは毎年その配当を全額生活費に充てて暮らせばいい。
そう思っていた、いやそうすると信じていた。
しかしこれが止められない。
目標額を達成した後も、配当は投資に回さないと気が済まない。
生活費に回すことなど許せない。
全額投資したい!
そもそも銘柄研究がもはやルーチン作業になってしまっている。
調べれば調べる程、魅力的な銘柄、買いたい銘柄がどんどん出て来てしまう。
その銘柄に投資したい、いや、投資せねば、という気持ちが抑えられない。
そう、私も山口君同様もはやりっぱな依存症。
アルコールと株、もの(対象物)こそ違えど、依存症という意味では山口君と何ら変わることはありません。
但し、同じ依存症でも身を亡ぼす依存症とは真逆。
頭の体操(ボケ防止)にはなるし、英語の勉強になるし、そのあげく配当(資産)がどんどん増えてしまう、、、
はるかに健全な依存症だと思うのですが、間違っているでしょうか?
(株式投資への過度な依存にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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私も同じ投資依存症です。
家族や他人に迷惑かけなければ、
間違っていないと思ってます。
Risingballさん
おおー、お仲間でしたか。
確かに特に家族に迷惑をかけない、というのも大事ですよね。