11月17日、研究開発型バイオ医薬品企業のアッヴィ(ABBV)からの配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは2月支払い時ですから今回も前回同様1株当たり1.18ドルの配当支払となっています。
会社概要
アッヴィは米国の研究開発型バイオ医薬品企業。
主にC型肝炎、神経学、免疫学、腫瘍学、慢性腎疾患および女性の疾患などの分野における医薬品の開発に取り組む。
アボット・ラボラトリーズの研究開発医薬品部門の分離独立に伴い2013年度に設立。
主力製品はリウマチ性関節炎や乾癬治療薬「ヒュミラ」など。本社はイリノイ州ノース・シカゴ。
2019年6月、美容向け医薬品に強みを持つアラガンの買収を発表、2020年5月に買収を完了。
(YAHOOファイナンス等より)
しかしすでにお知らせしたとおり、この銘柄は10月30日の第3四半期決算発表時、通期上方修正の発表とともに配当のお知らせをリリースした。
そしてその内容が1.18ドルから1.30ドルへと10.2%もの増配だった。
今回の発表を含むここ最近の増配率の推移は以下のとおりとなっており、見事の一言。
特に今年は新型コロナウィルスの影響、そしてアラガン買収という大きな出来事があった中での二ケタ増配だっただけに大きな意味がある。
株価の方は夏場からダラダラと下げ続けていましたが、決算発表を機に久々に見直し買いが入っている。
しかも11月17日にはバフェット(バークシャー・ハザウェイ)がこの銘柄を購入、というサプライズがあった。
ただ当方、株価に一喜一憂することなくあくまで業績、特に稼ぐ力を基準にこの銘柄の評価を続けるつもりです。
(バフェット購入報道直後の銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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