この間テレビを見ていてマクドナルドのCMに目が止まりました。
そう言えばマックって、キムタクとか堺雅人とかビックな方ばかり使っていますよね?
(まあ、カミナリのまなぶなんかも使っていますが、、、)
当方の記憶では昔のマックのCMって、ピエロのドナルド・マクドナルドを含めほぼ素人さんのみだったような、、、(って若い方は知らないか、、、)
ずい分羽振りがよくなったもんだなー、って思いながら見ていました。
ということで、あらためて日本マクドナルド(2702)の業績を確認してみることに。
御覧のとおり売上は右肩上がり。
昨年のコロナ下にあっても、ドライブスルー等で強さを発揮、売上は伸ばしたのはたいしたものです。
そのマックですが、もちろん株主優待があります。
その内容は以下のとおり。
優待目当てで投資されている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
現在本家米国マックのみを保有している当方ですが、今回は日米マックを比較してみることにしました。
まず売上(成長率)から。
ほぼマイナス成長のさえない米国マックに対して、日本マックは率こそ下がり続けているものの毎期売上を伸ばしている。
但し、このデータを鵜呑みにしてはいけない。
なぜなら米国マックは政策的に再フランチャイズ化を進めて来たから。
つまり売上は落ちて当たり前。
重要なのはあくまで稼ぐ力、つまり営業キャッシュフローマージン。
それがこちら。
その差は歴然。
一方、最近の増配率を確認すると、長きに渡り据え置きを続けていた日本マックは2019年から大幅な増配に舵を切っている。
そして2020年では逆転。
但し、本家マックは40年以上連続増配を続けていることを決して忘れてはならない。
さらに現在の配当利回りは以下のとおり。
もちろんどちらを選ぶかはあなた次第であり、どちらが正解とも言えない。
ただ、
「ではあなたは?」
と聞かれれば、
「本家マックの配当で、本家米国よりおいしい日本マックのバーガーを買います。」
(本家と分家の選択にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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