窓際中年のつぶやき

この度持株会を退会しました、が、窓際職ならではの悩みに直面してしまいました、、、

4月末の最終出社日を前にここ最近はほぼ業務らしい業務もなく(なにせ窓際職なので定型業務がないもので、、、)、現在は退職に伴う手続きに日々全精力を注いでいる状況です。(苦笑)

そんな中手続きの一つである会社持株会の退会申請を行いました。

当方の場合、これまで100株の単元株数に達する度名義変更を行い個人名義にしていたため、持株会名義での株数はそれほど多くないのですが、退会時点で所有する株式については自身の証券口座の取引口座へ振替されるとのこと。

ちなみに退会時の保有株数は100株未満の株式、いわゆる単元未満株も含んでおり、仮に売却するとなるとそれなりの手続きが必要になりそうです。

(こちらはてっきり単元未満株は会社の方で売却手続きを行い、精算金を口座に振り込んでくれるもんだとばかり考えていたのですが、甘かったようです。)

まあとりあえず今すぐ売却は考えていないのですが、、、

実は今回の退会で困った、というか大きな失敗をしてしまいました。

それが退会のタイミング。

株式の買付資金は毎月給与口座から天引きされているわけですが、4月中旬までに退会すれば4月給与から引き去りはストップする。

と勝手に思い込んでいた。

ところが確認したところ、「4月中に退会申請した場合、引き去りがストップするのは5月の給与からになります。」

と言われてしまった。

当方にとってこれが非常ーーーーーーーーーーーー(誇張)にまずい。

って書くと、

「一体何がまずいの?1ヶ月の遅れくらい大した問題じゃないんじゃないの?」

と言われそうですが、”こと”はそれよりはるかに重大。

なにがまずいかって、現在窓際職の当方の場合役職定年となっており毎年給料の減額がある。

そしてその減額がスタートするのが年度替わりの4月の給料から。

実は当方、妻に管理職を外れ役職定年になったことは話してあるが、給料が減額することははっきりとは伝えていない。

となると毎月必ず、しかも国税庁並みに通帳を厳重チェックしている妻に気づかれてしまう。

そうでなくとも60歳できっちりリタイアし、定年延長をしないことに対して決して快く思っていないであろう妻の心証がさらに悪くなってしまう。(脇汗)

ということで前々から考えていたのが4月からの持株会退会大作戦(?)。

当方の場合、偶然にも毎月の持株会の給与天引き額と4月からの給料減額分が手取りベースでほぼ同じ金額だった。

つまり持株会の給与天引中止を4月からにすれば手取り額はほぼ同額。

よって給与明細を渡されていない妻が給与減額に気づくことはない。

「うーむ、素晴らしい。まさに完璧プラン!」

と自画自賛していた。

ところがこの作戦、計画がもろくも崩れ去ってしまった。

ということで現在4月の手取り額減額のもっともらしい理由を(業務時間中に)必死に考えている窓際投資家なのでした。(脂汗)

(給与減額に対する配偶者への言い訳についてはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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