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5月17日に研究開発型バイオ医薬品企業のアッヴィ(ABBV)からの配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは前回2月支払い時であり、今回も前回同様1株当たり1.41ドルの配当支払となっています。
アッヴィの魅力と言えば何と言っても配当(増配率)。2014年以降わずか7年間でその配当は1株当たり1.66ドルから5.20ドルへとなんと3倍以上に達しているのは見事と言う他ありません。
直近の業績ですが、4月29日にリリースした第1四半期決算は会計基準ベースでは売上、利益ともに前年同期を上回り好調。
一方アナリスト予想との比較では、前回2021年第4四半期同様売上は若干予想に届かなかったものの、利益の方は予想を上回っています。
ということでまずまずの内容だったわけですが、当方一抹の不安を抱えています。
その理由がこちら。
こちらは2022年通期予想(調整後1株利益)ですが、御覧のとおり前回予想の1株当たり14.00ドルから14.20ドルに対して、今回は開発費増加により13.92ドルから14.12ドルへの下方修正となった。
実はこの銘柄は昨年2021年は毎四半期通期予想を上方修正していた。
それが今年に入って初の決算ではいきなりの下方修正。
当たり前の話ですがインカムゲイン投資家として毎四半期の決算を確認するのは当たり前。
ただいつにも増して注意深く確認する必要がある。
と考えているところです。
(主力製品ヒュミラの売上減少が確定している銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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