謹賀新年
早速ですが以下のとおり2022年最後の米国株の実績(2022年12月末時点の評価額)を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は85,249,493円、前月比マイナス5,870,187円と6.4%の減少となりました。
尚、月末時点のドル円レートですが米国利上げ幅縮小観測、そして何より日銀の実質金利引き上げもあり、132.53円と前月末の138.52円に対し大幅な円高となっています。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(時価総額合計(ドル))の方は643,247ドルと前月比2.2%の減少にとどまっています。
ちなみに市場平均(S&P500)は前月比で5.9%の下落でしたから健闘したと言えるでしょう。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
12月は11月に続いてリバランスを行いポートフォリオ全体に占める割合が非常に高くなっていたエクソン・モービル(XOM)の一部売却を継続。
そして売却資金でブロードコム(AVGO)の買い増しを行っています。
振り返れば2022年は米国での度重なる利上げによる大幅な円安によって円ベースでの資産額が順調に増加して来たわけですが、それも一転、米国の利上げ一服と日銀の実質金利引き上げによって急激な巻き戻し(円高)が進んでいます。
ただ毎度毎度で恐縮ですが、当方現在の投資スタンスを変えるつもりはありません。
たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな高い増配率が期待できる優良配当銘柄の保有を愚直に、かつ淡々と継続するのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村