株は暴落時に買え。
暴落時は絶好の買い場。
これ、ある意味株式投資の鉄則。
とは言うものの、今回のように暴落、それもサーキットブレーカーなどというわけのわからない(ヒーロー漫画に出てきそうな攻撃名みたいな)言葉を伴う大暴落が続くと、
「とてもじゃないが、、、」
としり込みしてしまうもの。
もちろん当方とてそんな気持ちがないわけではありません。
しかしあえて言います。
株は暴落時に買え。
「そんなの言うのは簡単、でも実際こんな時に買えるのか!」
では当方が暴落時実際に購入した銘柄について見ることにしましょう。
こちらの表は当方がリーマンショックの期間、つまり2008年から2009年にかけて実際に購入した銘柄のデータです。
リーマン時もまさに現在と同様の相場状況でした。
日々暴落に次ぐ暴落。
そして最終的には株価は2007年の最高値の半値以下にまで下落した。
そんな中、「すべての資産を失ってしまうかもしれない、、、」という恐怖に襲われ、戦いながらも購入を続けた。
その時購入した銘柄達ですが、上記のとおり現在の暴落のさなかにあってもいまだ含み益をキープしている。
その理由は?
と言えば、
もちろん暴落時に購入したから。
さらに驚くべき事実が。
それが購入価格に対する配当利回り。
その状況は御覧のとおり。
皆素晴らしい高利回り。
その理由はもちろん暴落時に購入したから。
そう、暴落時の利回りが高い時に購入したから。
そしてこれら銘柄はその後も増配を続けてくれたから。
(実は当方が何よりうれしいのはこちらの方なのですが。)
株価暴落時、投資家はとかく視野が狭くなりがちになります。
「明日はどうなるんだろう。」
「来週も暴落に違いない、、、、」
でもそんな時こそ遠くを見るべき。
5年後、10年後を見るべき。
そしてあとになって今回の大暴落を振り返った時、
「あの時買っておいて本当に良かった。」
そう思うに違いありません。
(株価暴落時の銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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貴重なデータですね!
リーマンショック時の米国株投資の記録って探してもあまり見当たりません。
当時は米国株投資自体一般的じゃなかったから?。
先週は、利回りが低いウォルマート株を50万円分売却し、VYMとSPYDを購入しました。
さすがウォルマート、この暴落の中でも無事プラスで売却。
ディフェンシブ株は、暴落時のキャッシュとしても使えることを発見してしまった・・!
RDS.BとXOMもちょっと買い増し。
さすがに利回りが高すぎてどきどきしています。
そして保有銘柄の中に利回り13%超が5銘柄も。
なんて相場だ・・・
あめさん
ディフェンシブ株は、暴落時のキャッシュとしても使えることを発見してしまった・・!
これなかなかいいところに気づきましたね。
当方は常々超長期の定期預金だと思っています。それも高利回りの。