半導体大手のブロードコム(AVGO)から1月4日に配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは1月支払い時ということで今回が増配タイミングとなっていたわけですが、すでに現地時間の12月8日にリリースされたとおり前回までの1株当たり4.10ドルに対して4.60ドルと12%の増配となっています。
直近の業績ですが、12月8日にリリースされた2022年第4四半期決算は好調を維持。(ブロードコムの決算期は10月)
また売上、利益ともにアナリスト予想を上回っています。
さらに2023年第1四半期(11月~1月)の予想売上は以下のとおりとなっており、こちらもアナリスト予想を上回りました。
しかもこの銘柄は130億ドルの自社株買いプログラムを再開する予定となっている。
実は当方、昨年12月の決算発表前にエネルギー銘柄のエクソン・モービル(XOM)を売却し、この銘柄の買い増しを行っています。
もちろん今後確実視されている景気後退による半導体需要の低迷は想定済み。
ただ長期投資を前提とした場合、一時的な落ち込みは気にしません。
ちなみに過去10年のトータルリターンは以下のとおりとなっており、なんとこの銘柄は市場平均(Vanguard S&P 500 ETF(VOO))はもとより、あのアップル(AAPL)、そしてマイクロソフト(MSFT)をも上回っています。
むろん過去は過去、将来を保証するものではないことは百も承知。
ただインカムゲイン投資家として、無理のない増配を継続してくれる限りこの銘柄と歩みを伴にするつもりです。
(景気敏感銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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