配当

たとえ鬼が笑おうが来年の配当予想を開始しました(2021年11月30日)

早いもので今年も残り1か月を切りました。

ということで心はすでに2022年へ。

9月から作成を開始した来年の配当収入予想のアップデートを行いました。

その結果がこちら。

作成にあたっての設定条件は以下のとおり。

①予想為替レートは1ドル=105円とする。

日米双方緊急緩和継続中でしたが、米国は11月にテーパリング(量的緩和縮小)を開始。

そして来年2022年のどこかのタイミングで利上げをスタートする可能性は限りなく高い。

一方日本は現状維持のままと予想。となれば日米金利差拡大でさらに円安方向か。

ただ為替の世界は何が起きるかわからない。安全も見た中で1ドル=105年設定を変更していません。

②1株配当は現時点で発表されている金額を使用

但し、金額こそ確定していないものの、すでに減配を発表しているAT&Tについては50%減配で設定しています。(※他銘柄への乗り換えの可能性大)

③シェブロンとエクソン・モービルについては今年同様、配当権利落ち日の差を利用し、両銘柄の配当の権利取りを継続。

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④追加投資による配当は加味しない。

来年リタイアすることもあり、とりあえず現時点では来期購入銘柄の配当分についてはゼロで試算しています。

以上の結果、合計年間配当額は298万円となり前回予想と変わらず。残念ながら300万円を下回る状況となっています。

ただ当方、それほど落胆していません。

来年夏についにリタイアとなり、めでたく自宅警備+施設メンテナンス係を拝命する当方ですが、リタイア後は、配当金のうち毎月10万円を生活資金口座に送金し、残ったお金で株式投資を再スタートさせる予定に変更はありません。

投資先ですが、今後はまず配当ありき(つまり高配当利回り銘柄)ではなく、将来の増配に期待できそうな銘柄か、以前も書きましたが株主総会巡り用に地元株を買うのも良いのでは?と考えているところです。

リタイア後、新型コロナ終息後は日本銘柄を購入すべき理由現在米国株投資をメインにしている当方ですが、 リタイア後こそ日本銘柄に投資すべきでは? という考えが頭をもたげ始めています。...

いずれにしても今から再投資できる日を心待ちにしている今日この頃です。

(配当収入予算立案にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. Rsingball より:

    私の様な何とかなるだろう的資産運用と比べると
    リタイヤに向けて計画的に着々と資産運用を実行していて、
    正直者さんは素晴らしいです。

    • naobito より:

      Rsingball さん
      こんにちは。根が小心者なもので、、、
      Rsingball さんのように考えられた方が案外いい結果が出るのでは、と思いますよ。

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