配当

たとえ鬼が笑おうが来年の配当予想を開始しました(2021年12月31日確定版)

9月から作業を続けて来た2022年の配当予想(予算)ですが、今回が最終(確定)版となります。

それがこちら。

作成にあたっての設定条件は以下のとおり。

①予想為替レートは1ドル=105円とする。

米国は2021年11月にテーパリング(量的緩和縮小)を開始、そして終了時期については2022年6月から3月へ前倒しし、2022年中に計3回の政策金利の引き上げを見込んでいます。

一方日本は現状維持のままと予想。となれば日米金利差拡大でさらに円安方向か。

ただ為替の世界は何が起きるかわからない。安全も見た中で最終的に1ドル=105円設定としました。

②1株配当は現時点で発表されている金額を使用

但し、金額こそ確定していないものの、すでに減配を発表しているAT&Tについては50%減配で設定しています。(※他銘柄への乗り換えの可能性大)

③シェブロンとエクソン・モービルについては今年同様、配当権利落ち日の差を利用し、両銘柄の配当の権利取りを継続。(いわゆる掟破り投資)

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④追加投資による配当は加味しない。

リタイア後夏以降にいよいよ投資を再開する予定ですが、とりあえず現時点では来期購入銘柄の配当分についてはゼロで試算しています。

以上の結果、合計年間配当額は299.5万円となり300万円を若干下回る数字となりました。

来年夏についにリタイアとなり、めでたく自宅警備+施設メンテナンス係(?)を拝命する当方ですが、リタイア後のプランとしては、配当金のうち毎月10万円を生活費として生活資金用口座に送金し、残ったお金で株式投資を再スタートさせる予定に変更はありません。

投資先ですが、今後はまず配当ありき(つまり高配当利回り銘柄)ではなく、将来の増配に期待できそうな銘柄か、株主総会巡り用に地元株を買うのも良いのでは?と考えているところです。

http://buy-japanese-company-after-retirement-2

いずれにしても今から投資再開の日を心待ちにしている今日この頃です。

末筆となりましたが、今年一年当ブログをご愛顧いただきありがとうございました。

来年が皆様の資産形成にとって良き一年となりますよう。

(配当収入予算立案にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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