配当

ギリアド・サイエンシズから配当受領 この銘柄の保有を愚直に続ける理由

バイオ医薬品銘柄のギリアド・サイエンシズ(GILD)から1月4日に配当を受領しました。

この銘柄の増配タイミングは次回3月の支払い時ということで、今回も前回同様1株当たり0.71ドルとなっています。

直近の業績ですが、第3四半期決算では以下のとおり売上、調整後1株利益利益ともにアナリスト予想を大幅に上回っています。

また、2021年の通期予想は売上はレムデシビルの増加によって前回予想を引き上げ。

調整後1株利益についても、7.90ドルから8.10ドルへと前回予想から10%以上の増益としています。

但し冷静に見ればレムデシビルを除く売上は前回予想を引き下げ。

しかも会社として今後のレムデシビルの売上の伸びは期待していない。

更にここ最近の増配率は右肩下がりの状況となっています。

しかし当方この銘柄の保有を続けるつもりです。

その理由は将来への期待。

この銘柄はHIV(エイズウイルス)製品に続く次なる柱、つまりがん治療薬という柱を育てるべく以下のとおり積極的な買収を行って来た。

・2017年8月、がん免疫療法の一つである「CAR-T細胞療法」のリーダー企業の1社であるカイトファーマ社を買収。

・2020年3月、がん免疫治療薬を開発するフォーティセブン社を買収。

・2020年9月、同業のイミュノメディックス社を買収。

そしてその成果の一つとして12月3日には転移性トリプルネガティブ乳がんの治療薬が、欧州委員会の販売承認を取得したことを発表しています。

もちろん今後これらの買収によって新製品の開発が成功したとしても実際にがん治療薬が花開くにはある程度の時間が必要。

しかし例えばファイザー・ビオンテックやモデルナの新型コロナウィルスワクチンの開発成功を見てもわかるとおり、この業界はたった一つの製品の開発成功が会社の状況を一変させる。

しかもギリアドは研究開発投資の利益貢献度という点で見れば世界の製薬大手の中で堂々の第1位。(ちなみに第2位はアッヴィ)

ということで、

「長期的に見れば今は端境期、やがて巻いた種が花を咲かせきっと立派な実をつけるはず。」

と期待するシニア投資家なのでした。

(将来の新薬開発成功を妄想しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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