昨年目標だった配当収入300万円を無事達成し、新たな最終目標として400万円を掲げ、今年2020年の目標額としては318万円を設定し意気揚々とスタート。
そして3月までは順調だった。
しかし、あの事件、いや大事件が起きてしまった。
そう、当方のポートフォリオの中心に鎮座していたロイヤル・ダッチシェル(RDSB)の66%もの大減配。
これによって当方の人生設計が大きく狂ってしまった。
「くそー、まったくー、第2次世界大戦以降一度たりとも減配していないっていうから信じていたのに。オランダ人は商売上手だから大丈夫だと思っていたのに、、、質素な生活を好むイギリス人と手を組んでいるから安心していたのに、、、バカヤロー~~!!」
ってなげきどなってみても失った66%の配当金が帰って来るわけではありません。
とりあえず前を向かねば。ということで、400万円の目標額を撤回。
300万円への再チャレンジを決意したわけです。
ということで、今月もいつもの前置きが長くなりましたが2020年9月末時点の配当収入額は以下のとおり。
表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。
そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
尚、今期初に設定した予想額は変更していません。あくまで318万円に対しての達成度を見て行きたいと思います。
御覧のとおり現時点での円ベースの合計金額は2,359,245円と予想に対してプラス10,543円。
ただドルで受領している配当をそのまま円転して生活費にあてることなくドルのまま再投資している現状において真に比較すべきはドルベースでの金額。
こちらの方は予想に対してマイナス383.22ドルと予想を若干下回っています。
ただロイヤルダッチシェルの大減配があったにもかかわらずほぼ予想通りのペースでここまで来ており、大健闘と言えるでしょう。
その理由ですが、9月の配当に関してシェブロンとエクソン・モービルの権利落ち日の差を利用して両方の権利を取ったから。
これによってこれら2銘柄を合わせた配当額が超高配当銘柄だったロイヤル・ダッチシェルの減配前の配当とほぼ同額となった。
ちなみに12月の配当についても、エクソン・モービルが減配しなかったら同様の戦法を取り、なんとか目標額である318万円を達成したいと目論でいるところですが、はたしてどうなりますやら。
P.S.
ちなみに、
「その戦法はわかったけど、シェブロンもエクソン・モービルも株価は激下がり、結局資産はどんどん目減りしてるじゃないの。」
って言う鋭いツッコミには現在一切回答を控えさせていただいております。(脂汗)
(何が何でも配当ありき、での権利両取り戦法の実行にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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