早速ですが2021年最初の月、1月の配当収入(税引き前金額)は以下のとおりとなりました。
表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。
そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
御覧のとおり円ベースの合計金額は164,071円と予想に対してマイナス3,967円。
ただドルで受領している配当をそのまま円転して生活費にあてることなくドルのまま再投資している現状において真に比較すべきはドルベースでの金額。
こちらの方も予想に対してマイナス34ドルと予想を下回る結果に終わっています。
年度最初の月からマイナスとは少々ショックではありますが、その理由はわかっている。
実は当方の予想設定時の単純ミスが原因。
具体的にはギリアド・サイエンシズの配当予想をする際に配当の権利獲得日以降に購入した買い増し分を加味して配当の計算をしてしまっていた。
まったく年はとりたくないものです。
ちなみに今年の配当予想額は以下のとおり年間で281.8万円。
振り返れば年間配当目標である300万円に向かいひた走り、2019年にはついに300万円を突破。
そして昨年は新型コロナによる原油価格暴落で配当収入の柱だったロイヤル・ダッチ・シェルの6割を超える大減配という未曽有の大惨事(おおげさ?)にあいながらも、前年比で配当収入を伸ばすことができた。
ただ今年については、昨年同様権利落ち日の差を利用したエクソン・モービルとシェブロンの2頭追いは続けるものの、青息吐息のエクソンの配当については50%減配で予想を立てていた。
しかし1月27日にそのエクソンが3月支払い分の配当の現状維持を発表した。
もちろん6月以降の配当がどうなるかはまさに神のみぞ知る、いや、原油価格次第。
高配当を追い求めるがあまり危うい橋を渡っていることは百も承知。
ということで、今後も各銘柄、特に高配当銘柄の動向を注意深くモニターしていくつもりです。
(まずは配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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