早速ですが2022年1月~12月、つまり2022年の累計配当収入(税引き前金額)は以下のとおりとなりました。
表は左から予想(年初に立てた予算)ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。(小さくてスミマセン。)
そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
御覧のとおり円ベースの合計金額は3,463,168円と期初予想に対してプラス442,733円。
ただ真に比較すべきはドルベースでの金額。
残念ながらこちらの方は予想28,765.96ドルに対して25,964.52ドルとマイナス2,801.44ドルの結果に終わっています。
その一番の理由がシェブロン(CVX)からの配当。
以前は配当の権利確定日の差を利用したいわゆる二兎取りでエクソン・モービルとシェブロン両方の配当を受け取っていましたが、それもこれも売却益による税金支払いの心配がなかったから。
それが株価の大幅な上昇により保有するエクソン・モービルの含み益が大きくなり、すべて売却すれば多額の税金を支払わねばならない状況となったために二兎取りを中止した。
にもかかわらず円ベースでプラスになったのは、言うまでもなく1ドル=105円の予算レートに対して実際のレートが大きく円安になったから。
何はともあれ2022年も無事年間配当300万円を達成することができました。
これで2019年以降4年連続で300万円達成となります。
但し今年の場合は未曾有の円安のお陰。仮に年間平均レートが115.54円以下だったら300万円を達成することができなかった。
そして為替は水物。
いつ何時円高に転じるかはまさに神のみぞ知るところ。
もちろん当方、為替の動きを気にするつもりは全くありません。
現在は国内銘柄への優待投資を優先しており米国株への配当の再投資を一時中断していますが、優待投資が一段落した暁にはこれまでどおりインカムゲイン投資家として為替を気にすることなく優良配当銘柄への投資を愚直に継続する意志に微塵も変化はありません。
(トータルリターンを無視した、まずは配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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初めまして
私も同様の投資法です、Moだけの投資で、2,2万ドル程の配当所得があります。質問ですが、外国税額控除をしていらっしゃいますか?
Tinaさん
ご質問の件ですが申告できる年は申告しており、今年も申告する予定です。