配当

ペプシコより配当金受領 ライバルコカ・コーラに大きく水を開けられるもこの銘柄の保有を続ける理由

1月8日にペプシコ(PEP)からの配当金を受領しました。

ペプシコの場合、7月支払い時が増配タイミングとなっており、今回も前回同様1株当たり1.0225ドルの配当となっています。

この銘柄を初めて購入したのが2009年、そしてその後2010年、2011年と買い増ししていますが、今回の配当分を含む過去の積み上がりは以下のとおりであり、現時点での配当受領総額は約43.7万円、総投資額90.6万円に対して投資回収率は48%まで来ています。

ペプシコのライバルと言えば今さら言うまでもありませんがコカ・コーラ(KO)であり、いつかは購入したいと思いながらその人気の高さ(高PER)と「利回りが4%を超えたら、、、」という欲深さのためにこれまで購入に踏み切れていない銘柄。

その稼ぐ力(営業キャッシュフローマージン)はペプシコを圧倒している。

ただペプシコとてコカ・コーラの58年には及ばないものの、48年連続増配を続けているりっぱな配当貴族銘柄に変わりありません。

「次は何を買おうかリスト(配当貴族銘柄編)」をアップデートしました。(2020年12月末時点) 皆さんの銘柄選びの参考になれば幸いです早速ですが「次は何を買おうかリスト(配当貴族銘柄編)」のアップデートを行いました。 配当貴族銘柄とはご存じのとおり25年以上連続銘...

そしてここ最近の増配率では常にコカ・コーラを上回っている。

さらに財務の安定性を示す有利子負債営業キャッシュフロー倍率も軍配はペプシコ。

有利子負債営業キャッシュフロー倍率とは、簡単に言えば今ある借金を毎年の稼ぐ力で何年で返済できるか?という数字(年数)であり、数字が少なければ少ないほど返済能力が高い、つまり財務的に安定しているということになります。

<計算式>

有利子負債営業キャッシュフロー倍率=有利子負債÷営業キャッシュフロー

ということで、今後も投資回収率100%を目指しこの銘柄の保有を続けるつもりです。

(巣ごもり消費で恩恵を受けている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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