配当

AT&Tより配当受領 配当貴族陥落もこの銘柄の保有を続ける理由

2月3日に通信大手のAT&Tからの配当を受領しました。

AT&Tの場合増配タイミングは今回2月支払い時だったわけですが、すでに発表のとおり残念ながら増配はせず、今回も前回同様1株当たり0.52ドルの配当となっています。

この銘柄を初めて購入したのが2012年。

その後2018年には自社株を売却した資金で大量買いし現在に至ります。

現在までの配当の積み上がり状況ですが総配当受領額は212.4万円に達していますが、投資回収率の方は多額の買い増しをしたことで約17%と非常に低い状況となっています。

前述のとおり今回増配しなかったことで実質的に配当貴族から陥落してしまったこの銘柄、

「次は何を買おうかリスト(配当貴族銘柄編)」をアップデートしました。(2021年1月末時点) 皆さんの銘柄選びの参考になれば幸いです早速ですが「次は何を買おうかリスト(配当貴族銘柄編)」のアップデートを行いました。 配当貴族銘柄とはご存じのとおり25年以上連続銘...

しかし当方、この銘柄の保有を続けるつもりです。

その理由ですが、1月27日に発表した第4四半期決算でいまだ利益の半分以上を稼ぎ出している携帯電話事業で月払いの契約者数が80万人増加し、アナリスト予想を上回った。

そして(珍しく?)売上、調整後1株利益ともに若干とは言えアナリスト予想を上回った。

さらに動画配信サービスの「HBOマックス」の契約者数が会社の想定以上に伸びている。

というのはもちろんある。

しかしそれ以上の理由、それが、

今期について配当維持を公言している。

ということ。

現在の配当利回りは約7%。

当方にとって追加投資の資金源、いわゆるCash Generation銘柄として今後もこの銘柄の保有を続けるつもりです。

(高配当、高有利子負債銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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