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6月11日にエネルギー銘柄のエクソン・モービル(XOM)からの配当を受領しました。
この銘柄の増配は通常12月支払い時ですので、今回も前回同様1株当たり0.95ドルとなっています。
直近の業績ですが、現地時間の4月26日にリリースされた2024年第1四半期決算は調整後1株利益が2.06ドルと2023年第4四半期の2.48ドルに対し17%の減益。
そしてアナリスト予想との比較では以下のとおり売上は予想を上回ったものの、調整後1株利益は予想を下回る結果となっています。
但し冷静に見れば営業キャッシュフローは147億ドルと予想を10億ドル上回り、純利益は1〜3月期としては過去10年間で2番目の高水準で収益力は衰えていないこの銘柄。
また、ダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は「2027年まで年率10%以上のペースで純利益を増やせる」と強気にコメントしている。
当たり前の話ですが、この銘柄の業績は原油・ガス価格に左右される。
そんな中この銘柄はシェル(当時ロイヤルダッチシェル)が2020年に新型コロナ感染拡大に伴う原油価格大暴落で66%もの大減配を発表、あっさりと白旗を上げた際にも減配することなく、したたかに41年連続増配を継続中。
ということで定期預金的銘柄の代表格として当面この銘柄をホールドするつもりです。
(原油相場を無視した投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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