突然ですが、
一日8時間働いて年間365日から会社休日(含む:有給取得日数)を差し引くと稼働日数は243日。
8時間×243日=1,944時間。
当方の場合最低でも1年間に1,944時間働いていることになります。
但しこれはあくまで定時を前提とした労働時間のみ。
実際には昼食を含む休憩時間があり、これを1日1時間とすると、
1時間×243日=243時間。
さらに通勤時間もあります。
仮に往復で1時間とすれば(新潟の田舎なので短い。)、
さらに243時間。
これらすべての合計が2,430時間。
さらにさらに残業時間を仮に1ヶ月平均20時間とすると(役職定年として割り切っているため少ない。)、
20時間×12ヶ月で240時間。
ということで、総合計は2,670時間。
一方の株式投資。
現在投資にかけている時間は、
株式に関するニュースのチェックがだいたい1時間/日。
銘柄分析は毎日ではないものの平均で1日にならせば10分くらいか。
取引のための時間は現在新規投資を中断しているのでほぼゼロ。
ということで1日平均70分×365日=426時間。
今年の予想配当収入が330万円として、
330万円÷426時間=時給はなんと7,746円也!
一方の本業での時給。
ですが、上記配当収入の時給よりはるかに安い。
仮に年収を700万円とすれば、
2,622円にしかすぎない。
つまり、投資での時給の3分の1にしか過ぎない。
ということで、金額では本業に及ばないものの、時給では圧勝している状況。
ちなみに現在の年間配当収入が100万円でも時給は2,347円となります。
いったいこの計算に何の意味があるのか?
と言われればそれまでなのですが、
株式投資、それも優良銘柄への投資により安定的な所得(配当収入)を得られるインカムゲイン投資がいかに効率的か。
それがわかっていただければインカムゲイン投資家としては本望です。
(本業をおろそかにしての株式投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)