ディトレーダーを筆頭に短期投資家ならいざ知らず、長期投資家であればインカムゲイン投資家であろうが、キャピタルゲイン投資家であろうが必ず確認しなければならないもの、それが決算の数字だと考えています。
決算数字は学校で言えば通知表、会社員なら人事評価、というべきもの。
この確認なくして株式投資なし、と言っても過言ではありません。
また現在会社で何が起きているのか、それを知ることができる貴重な資料でもあります。
さらに言えば、リリース資料の中にはキャピタルゲイン投資家にとっての必需品、当期予想の数字も入っているわけでして、、、
もちろん当方も保有銘柄はもとより、いつかは購入したい銘柄を含め決算の数字は必ず確認するようにしており、その概要については本ブログでも適宜アップして来たところです。
ということで、今月から12月決算会社の第1四半期の発表がスタートしますので、今後の主な銘柄の発表予定日をまとめてみました。(※ティッカーシンボル順、一部12月決算会社以外を含む。)
決算の注目ですが、やはり新型コロナと原材料、物流費増加の影響、そして何よりロシア侵攻による影響。
新型コロナの方は特にここ最近中国での感染拡大による封鎖が今後の企業業績にどの程度の影響を与えるか(というかどの程度の影響になると経営者が考えているのか)。
また、ロシア侵攻による影響については各社それぞれが適宜ニュースリリース等で情報開示を行っていますが、今期決算にどの程度の影響を及ぼすのか非常に気になるところです。
「決算の数字なんて面倒くさくていちいち見ていられないよ~。」というそこのあなた、
デイトレーダーならいざ知らず、この数字の確認なくして株式投資での成功はないのです。
以上、ご参考まで。
(アナリスト予想のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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