小中学生向けの集団指導塾等を運営する早稲田学習研究会(5869)が2月13日に2025年5月期第3四半期決算を発表しました。
【特色】小中学生向けの集団指導塾『W早稲田ゼミ』を北関東軸に展開。高校生向け集団塾、個別塾も
【単独事業】ゼミ76、ハイ16、ファースト個別8 <25・3>
【堅 調】決算期変更で14カ月変則。新規開校は埼玉、栃木の小中学部で4(前期2)。高校部は生徒数の出足鈍い。が、主力の小中学部は生徒数増に加え、オプション講座での単価増も効き順調。ただ追加2カ月
(4、5月)は生徒数少ない赤字月。62円配。
【個 別】26年春に地元高崎で開校するなど、集団塾に併設し個別指導を積極展開。オンライン講座開講し上位層の指導強化。
【業種】 他個人サービス・製品 時価総額順位 52/121社
(会社四季報より)
概要は以下のとおり。
売上ですが、主に高校生を対象とした教育事業を展開するハイ部門が前年同期比0.4%減となったものの、主に小学生、中学生を対象とした教育事業を展開する主力のゼミ部門が新規出店とオプション講座の開講等により2.2%増、そして主に小学生、中学生、高校生を対象とした個別指導型の教育事業を展開するファースト個別部門が生徒数増と単価増により7.9%増となり、全体では前年同期の5,126百万円に対し5,237百万円と2.2%の増収。
次に利益ですが、都内での事務所の新規賃貸による増床やweb広告の強化、外形標準課税の増加もあり、販売管理費が前年同期比72百万円増加したこと等により、営業利益は1,063百万円(前年同期比1.1%減)、経常利益は1,078百万円(前年同期比0.9%減)、四半期純利益は739百万円(前年同期比4.0%減)となっています。
尚、今期の出店ですが2月に北浦和校、戸田校、高崎教室を予定しており、今後は年間2~3拠点の開校を計画しています。
そして注目の以下通期予想は業績が期初の計画通り順調に推移していることから、前回予想を維持しています。
尚2025年5月26日に決算期の変更を公表、今期は前期までの3月決算から5月決算に変更しており、決算期変更の経過期間となることから2025年4月1日から2026年5月31日までの14ヶ月の変則決算となっています。(よって対前期との比較は開示していません。)
そして最後に注目の配当ですが、累進配当(企業が株主に支払う配当金を毎年増配、または最低でも横ばいの水準で配当し続けること。)を方針としており、前回予想の年間62円の配当を維持、前期2025年3月期の55円に対して12.7%増配となる7円増配を予定しています。
ということで、第2四半期同様売上は増加したものの若干の減益に終わったわけですが、
・通期予想は維持したこと
・配当も維持し12.7%増配を予定していること
から
実績✕、通期予想△、配当△でも12.7%増配予想=保有継続
です。
(少子化による学齢人口の減少や企業間競争の更なる激化が予想される銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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