銘柄研究

吉野家から株主優待券到着(2024年5月)この銘柄を売却できない理由

5月2日に吉野家ホールディングス (9861)から株主優待券が届きました。

吉野家は昨年2月に初めて購入(100株)した銘柄ですが、8月にさらに100株を購入。

この銘柄の場合、100株保有で半年ごとに2,000円(@500円×4枚)の優待券に対し、200株保有の場合は2倍の4,000円ではなく2.5倍の5,000円分の優待券が贈呈されるので非常にお得、

ということでの買い増し。

今回は5,000円分の優待券となります。

その吉野家ですが4月10日に発表した2024年2月期決算は前年同期比で11.5%の増収、そして当期利益こそ特殊要因である新型コロナ助成金収入がなくなったことで減益となりましたが、営業利益は約2.3倍の79.7億円を計上。

しかし2025年通期予想については増収(+8.3%)、減益(-26.8%)予想としています。

但し配当金については前期の年間18円から20円への増配予想。

まあこれでも配当性向は31.6%ですから、単に前期が渋ちん配当と言えなくもない。

現時点の配当利回りは0.7%。

以前から書いているとおりこの程度の配当を出すくらいなら例えば長期ホルダーには優待券を大幅に増やす等の優待拡充した方が良いと思うのですが。

と愚痴っぽくなってしまいましたが、牛丼好きとしては年間1万円分の優待券はありがたい限り。

早速近所に吉野家がある子供に御裾分け(おすそわけ)しましたが、子供にもすこぶる好評(って当たり前ですよね、ほぼタダ飯が食べられるんですから。)なのでこの銘柄は売却したくても売却できません。

ということで、吉野家さん、優待拡充の件よろしくお願いいたします。(笑)

(肉だく牛丼かねぎだく牛丼かの選択にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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