現在当方の持株の中で保有割合堂々の第1位と言えば、
そう、もちろんエネルギー銘柄のロイヤル・ダッチシェル(RDB)。
御覧のとおり全体の約3割をこの銘柄が占める状況となっています。
もちろん当方とて、
1つのカゴに多くの卵を入れてはいけない。
という投資の大原則は十分理解しています。
しかし、株式投資の目的をアーリーリタイアに置き、自身の年齢からそのために必要な配当額を計算した結果、高配当利回り銘柄へ集中投資せざるを得ない、という結論に達した。
そしてその答えが、ロイヤル・ダッチシェルへの投資だったわけです。
但し、高配当利回りと増配率の両方を得ることはやはり難しい。
この銘柄は2014年以降増配は実施していない状況。
そしてこの銘柄の購入を検討する際、最後まで迷ったのがライバルのエクソン・モービル(XOM)。
こちらの方はしっかりと連続増配を続けています。
ただ、エクソン・モービルの場合、財務的な安定感もありロイヤル・ダッチシェルに比べその人気の高さから配当利回りが低かった。(確か4%に達していなかったと記憶しています。)
ということで今回は、
「もし私がロイヤル・ダッチシェルではなく、エクソン・モービルを購入していたら?
ということで両社の配当収入を比べてみることにしました。
その結果がこちら。
御覧のとおり2017年の購入から現在までの総配当収入(税引き前)では持株のロイヤル・ダッチシェルがエクソン・モービルを11,661ドルも上回っています。
ただ、「やっぱりエクソン・モービルではなくロイヤル・ダッチシェルを選んだのは正解だった。」
などと言うつもりは毛頭ありません。
その理由は、そう、増配。
前述のとおり増配なしのロイヤル・ダッチシェルに対してエクソン・モービルは毎期着実に増配を続けています。
その結果、当たり前の話ですが毎年の配当金は増加、ロイヤル・ダッチシェルとの差を少しずつではありますが着実に詰めているのです。
ということで当方が期待しているのがロイヤル・ダッチシェルの増配再開。
現在自己株買いを実施中のこの銘柄ですが、当初の計画どおりの株式取得(状況、つまり原油価格下落の場合途中で取り止めの可能性あり。)と再開のお知らせを首を長くして待っている今日この頃です。
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こんにちは。
ふふふ、私はロイヤルダッチシェルもエクソンモービルもどちらもコツコツ買い増ししています。
不良中年さんの毎月のどれを買おうリストを参考に、
これからもひとつに片寄らずバランスよく高配当連続増配銘柄をコツコツ買い増ししようと思います(⌒‐⌒)
ウィニングチケットさん
おー、両方お持ちでしたか。それもコツコツ買い増しとは。
そう、無理せず決して焦ることなくコツコツ。
こちらから追いかけることなく、向こうから来るのを待つ。これが一番重要です。