久しぶりの投資再開でまず日本銘柄のトリドールホールディングス(3397)を購入したわけですが、今しばらくは日本銘柄というか優待銘柄、というか食事券提供銘柄の購入を続けるつもりです。
今回日本銘柄を購入するにあたりあらためて、
「米国株に投資して来て本当に良かった。」
と実感しています。
「日本株に投資しているのに、米国株に投資して来て本当に良かった。って一体どういうこと?」
と思われた方もいるかもしれません。
言い方を変えると、これまで米国株をメインに投資して来たからこそこうやって今日本銘柄を買うことができる、それも気兼ねなく買うことができる。
と言える。
もっとわかりやすく言えば、米国株があればこそ日本銘柄を買うことができる。
今回日本銘柄を買うための資金は配当。
そう、米国株からの配当。
2008年に米国株への投資を開始して、その後優良配当銘柄への投資に舵を切って以降、配当は極めて順調に増加してきた。
その結果現在では毎年安定的に300万円(税前)を超える金額になるまで成長を遂げた。
この潤沢な配当があるからこそ日本銘柄、それもキャピタルゲイン狙いではなく、株価を気にする必要のない優待目的での投資が気兼ねなくできる。
それもこれも優良配当銘柄を数多く、言い換えれば配当貴族銘柄等の連続増配銘柄を数多く抱える米国株という存在があったればこそ。
しかも今年に至ってはこれまでにない円安(ドル高)の進展で円換算の手取り額がどんどん増えている。
こうなると実質的に以前よりはるかに安く日本銘柄を買うことができる。
もし米国株メインでなく、日本株メインで投資していたら、、、
今の状況はなかったに違いありません。
その意味で米国株にあらためて感謝するとともに、今後も米国株メインに、というか母屋はあくまで米国株、そして離れ、というか別荘的位置づけで日本銘柄を購入していけたら、と考えています。
(円安時の米国株購入にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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いつも楽しく拝見させていただいております。なおびとさんはRYLDなどのカバードコールETFについてどう思われますか?自分もインカム狙いで米国株を保有していて最近買い増ししたいと思っています。JEPIやRYLDなどが気になっています。
通りがかりさん
ご質問の件ですが、申し訳ありませんが当方個別株のみに投資しておりETFについては十分な知識を持ち合わせておりません。
ちょっと調べてみましたが、カバードコールETFとはコール・オプションを売るといういわゆるデリバティブを組み込んだEFTであり、配当の原資は、主にオプションのプレミアムとなっているようですね。
高い配当利回りを実現する代わりにキャピタルゲインは期待できないETFと言えそうです。
まだ設定されて日が浅いので判断が非常に難しいのですが、定期的に配当が欲しいということであれば、お試し的にあくまで資産の一部をで持つことも戦略としてはありかもしれません。
以上、十分な答えとなっていないかもしれませんがご容赦下さい。
今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。
私もあまり知識がないんですがインカム投資家としては結構注目かなと思っていていろいろ調べているところです。リスク分散という意味からも投資の幅を広げていきたいです。わざわざご返信いただきましてありがとうございました!