早速ですが定例の日本銘柄の資産額を公開します。
2024年6月末時点の金額は以下のとおりとなりました。
尚、6月は本田技研工業(7267)を200株買い増ししています。
その結果御覧のとおり合計評価額は6,767,100円、合計評価損益は5月の+599,700円から+726,000円に増加となりました。
今月7月の購入ですが、本田技研工業(7267)のさらなる買い増しを考えています。
【特色】4輪世界7位で北米が収益源。2輪は世界首位。環境対応を強化。40年までに脱エンジン目標
【連結事業】二輪16(17)、四輪66(4)、金融サービス16(8)、パワープロダクツ他2(-2) <24・3>
【増 勢】稼ぎ頭の2輪はアジアが伸長。4輪販売は日米高水準も中国苦戦で横ばいの412万台。高収益HVが米国で台数増。労務費高あるが1ドル140円前提の会社計画保守的。連続営業増益。中国持分減。
【転換期】日産自とEVやAI、ソフトなど先進領域で協業検討。カナダに1・7兆円投じ次世代EV工場を建設、28年稼働。EV関連投資は30年度までに10兆円計画。
【業種】 自動車 時価総額順位 2/8社
(会社四季報より)
この銘柄は現在800株を保有中ですが、自動車認証不正の発覚以降株価下落により上記のとおり含み損(-18,700円)状態となっています。
現状は買い増しても買い増しても含み損が拡大していくというある意味典型的な塩漬けパターン。
に見えるかもしれない。
しかし当方そうは考えていない。
自動車認証不正に関するその後の状況ですが、6月5日から立ち入り検査に入っていた国土交通省は、新たな不正行為は発見されなかったと発表。またマツダ、ヤマハ発、ホンダは再発防止策を実施中で、当分の間、実施状況について半年ごとに報告するよう指導した、ということで結局ホンダに関して言えば(企業イメージの問題は別にして)生産(売上)への影響はなかった。
6月末時点での予想PERは7.85倍、さらにPBRは0.65倍と1倍を大きく割る水準であり、あくまで現在の株価が割安と判断しての買い増しを考えている。
神様バフェットの名言「私たちはただ、人々が貪欲なときに恐れ、彼らが恐れているときにだけ貪欲になろうと心掛けている。」に従えば、人々がいまだ恐れている状態と考えている。
そして配当利回りは3.95%
しかも四季報にも記載があるとおり今期通期予想の前提為替レートは通期平均で1ドル=140円と極めて保守的であり、業績と配当金の上振れ要素もある。
現時点でこの銘柄が株式資産全体に占める割合はいまだ1%ちょっと。
3%位までは買い増ししても良いと思っています。
最後に毎度毎度になりますが振り返れば米国株一辺倒だった当方が日本株(食事券優待銘柄)を購入したのが2022年9月のトリドールホールディングス(3397)。
米国株からの一部振替はあったとは言え、それからわずか2年弱で日本銘柄の資産額が7百万円近くにまで達している。
しかもその原資はすべて配当金。
つまり身銭は一切切っていない。
ということで、あらためてインカムゲイン投資の威力、特に米国株からの潤沢な配当金には感謝しても感謝しきれません。
(購入価格をモノサシにしての買い増しの実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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