前に当方が所属するグループの課長K君の海外への転勤がのびのびになっている件について書きました。
記事を書いたのは6月でしたが、当初の予定の3月赴任がなんといまだ転勤することなく現在もこれまでどおり勤務しています。
その理由はもちろん新型コロナウィルスの感染拡大。
K君の赴任先の国ではいまだ感染終息の兆しが見えず、とてもじゃないが赴任できるような状況ではない。
ということで、3月の予定が5月となり、そして5月も無理とズルズルと赴任日が延期されているわけです。
そのおかげで当方はいつもと変わらぬポジション、つまり特命担当(ちなみに特命業務など一度も拝命したことがないのだが)という立場で、日々定時帰りの生活を続けています。いや、続けていられます。
そんな中ある噂が飛び込んできました。
それが、
「まもなく新しい人物が当部門に配属されるらしい。」
という噂。
しかも外部から、それも相当上のポジションで。
まさに青天の霹靂。
しかもその人物は海外経験も豊富とのこと。
こっ、これはまずいです。
なぜまずいのか?
わざわざ外部から、それも上のポジションで新たに人を雇うということは、これまでのやり方を変える必要がある、と会社が考えたから。
しかも現在会社は新型コロナの影響で厳しい状況にあるにもかかわらず、新たに人を採用する。
となれば必然的に出てくる答えは組織のスリム化。
そうリストラ断行。
ましてや海外経験豊富となれば、ドラスティックにやるに違いない。
そこで真っ先に目をつけられるのが、
そう、年寄り。
それも仕事が出来ない年寄り。
さらに言う事を聞かない年寄り。
となれば、定年まであと少しの役職定年職の上に協調性の全くない当方はすべての条件を満たしているではないか、、、まさにうってつけ(?)
真っ先にその対象になってしまうではないか、、、(大汗)
これまで地道に資産形成を図ってきたとはいえ、もう少し働いて稼がないとリタイアプランが狂ってしまう。
配当金での追加投資ができなくなってしまう。
ということで、最近はその人物に関する情報を少しでも収集すべく日々課長と部長のやり取りに鬼のように聞き耳を立てている窓際中年なのでした。
(情報収集にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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正直者さんこんばんは
これは大事件じゃないですか!
海外経験も豊富な新しい人材が相当上のポジションで外部からやってくる。
他人事ながらドキドキいたします。
正直者さんも、会社もどうなっていくのか、大変気になります。
そだおさん
おはようございます。お元気そうで何よりです。
そう、大事件なんです。一大事なんです。(個人的にはリタイアまであとちょっとなので、かき混ぜないでもらいたい、というのが正直なところなんですが。)
この件新たな動きがあったら報告いたします。
むむむ、吉と出るか凶と出るか。
私なら全力でその方の
腰巾着になります(笑)
正直者さんと同じく海外経験豊富な方ですから
意外と世界経済や世界的企業の物語、
そう配当貴族銘柄の業績や物語で
話がはずむかも知れませんね(´ε` )
ウィニングチケットさん
腰巾着ですか。
苦手なんですよね~。だから今のポジションにいるという話もあるわけでして。
ただリストラされてはたまりませんから、反抗的な態度だけはしないよう頑張りますっ。
おはようございます。
相当上のポジションということは直接会うこともなく処遇が決められてしまうなんてことも想像しちゃいます。
しかも日本企業ではなく外資からの引き抜きの合理主義者だったら・・・。
恐ろしすぎてうかうかしていられませんね。
ちなみに、外資=合理主義というのはあくまでも米系外資で、欧州系外資は良くも悪くも人間関係重視らしいです。って大学院の時の恩師からご友人の仏系化学メーカーにフランス本土で採用された方の噂話を聞きました。
ひろーさん
当方の短い海外駐在経験でもアメリカ人に比べ英国人の方がギラギラしていないように思います。
アメリカ人のように「俺が俺が。」ではなく、ストレートな物言いもしませんしね。
典型的な田舎の日本人の当方にとっては圧倒的に仕事がし易かったです。