コロナで窓際の地位さえ危うくなっています、、、

5月26日に緊急事態宣言が全国的に解除され、飲食産業の方々の安堵の表情がテレビで映し出される中、当方の気分はさえません。

現在（というか入社以来ずっと）地方のメーカーに勤務しているのですが、今回の新型コロナウィルス大流行でお客さんからの注文が激減。

特に欧米等、海外顧客はいまだ回復のきざしが見えない状況。

その結果まずは一時帰休が実施されました。

もちろん給与は減額。

さらに今日、管理職は当面の間給料の一部カットする旨正式に発表されたのです。

窓際職とは言え一応は管理職身分の当方も対象。

そしてどどめを指すようにボーナスまで減額。

以前お伝えしたとおり、当方は今年から役職定年となっており、そうでなくても給料が下がる上にさらに減額される。

まさに踏んだり蹴ったり状態。

但し当方の場合、今年は前年比で約42万円減少するとはいえ、手取りで200万円以上の配当がある。

今年の予想配当収入は前年比で42万円の減少となりそうですすでにお伝えしているとおり、ロイヤル・ダッチシェルの66％もの大減配により、より高い配当利回り銘柄を求めて同業のシェブロンへの乗り換えを...

まさに、

「あー、株式投資、それも米国株投資をやってきて本当に良かった！」

と実感。

とここまでは良かったのですが、実は給料削減以上に厄介な問題がありまして。

それが、

「忙しくなってしまった。」

こと。

「注文が減ってるんだからヒマなんじゃないの？」

って思われるかもしれませんが当方のような事務職の場合、こういう事態の時には一番プレッシャーを受ける。

つまり、利益を生まない部門は真っ先にコストカットの対象となる。

ということで、当方の職場からいきなり2名の人員を抜かれてしまった。

それも極めて有能な人材を。

となれば残った人間で彼らの仕事をやらねばならない。

そしてその一部が窓際の当方にも押し寄せて来た。

これまでほとんど残業などせず定時帰りしていたのですが、それも許されない状況になってしまった。

今までであればそんなものは断ってさっさと帰っていたのですが、コロナによって今や状況が変わってしまった。

断ればリストラされてしまう可能性が高い。

つまり窓際の地位さえ危うくなっているのです。

正直当方最近は非常に疲弊しております。

そして非常にストレスが溜まっております。

その一番の理由は、時間的にもメンタル的にもブログ記事を書く余裕がなくなっているから。

ということで、今後は記事の更新頻度が落ちるかもしれませんので何卒お含みおきを。

（と、記事のアイディアの枯渇をさりげなくコロナのせいにする中年投資家であった、、、）

（上司からの残業命令拒否はくれぐれも自己責任でお願いいたします。）

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