配当

マクドナルドより配当受領 で、あらためて感じるこの銘柄の強さ

マクドナルド(MCD)から12月16日に配当金を受領しました

マクドナルドの増配タイミングは今回12月の支払い時ということで、すでに発表のとおり前回の1株当たり1.29ドルから7%増配の1.38ドルとなっています。

この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2011年に買い増しをし現在に至ります。

現在までの配当金の積み上がり状況は以下のとおりとなっており、総投資額約75.8万円に対する総配当受領額は約51.1万円、投資回収率は67%にまで達しています。

直近の業績は好調。

第3四半期決算は売上、利益ともにアナリスト予想を上回っています。

しかも多くの企業が原材料費や物流費の上昇に苦しむ中、マクドナルドは値上げと新製品の投入による増収でしっかり乗り切っている。

このあたりがこの銘柄の強さ。

さらに9月にはインカムゲイン投資家へのご褒美、自社株買いの再開も発表している。

実はマクドナルドは昨年初めに新型コロナ感染拡大による店舗閉鎖によって150億ドルの自社株買いプログラムを中断したわけですが、業績の急回復によって再開を決めた。

ということで10年後、

「今年で46年連続増配か、、、そう言えば2020年から数年に渡って新型コロナ感染拡大で大変だったけど、そんな時でさえマクドナルドはしっかりと増配してたなー。」

と懐かしく振り返る時が来る。

ホルダーとしてそう信じています。

そう、

あのリーマンショックの時と全く同じように、、、

株価暴落時、投資家がすがり信じるべきものとは?1月27日の新型肺炎への懸念による米国株式市場の急落(ダウ平均で453ドル安)を受けてロイター通信が市場関係者(識者)のコメントを紹介し...

(PERが高めの銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. ウィニングチケット より:

    おはようございます。
    マクドナルドの強さは太く、長く、堅牢ですね。

    しかし、未来は何があるかわからないもの。
    長い長い歴史に裏打ちされた名門企業でも
    その先はどうなるか。

    マクドナルドなど堅牢な連続増配企業への長期投資は
    非常に賢明な選択だと思いますが
    いくら歴史のある連続増配企業の配当貴族であるマクドナルドでもこの一社を盲信すると危険ですね。

    連続増配企業ならば、コカ・コーラ、ペプシコ、P&G,ジョンソンエンドジョンソンなどなど素晴らしい企業がたくさんありますが、どれも一社だけを盲信しての投資は危険だと思います。
    私も配当貴族は大好きです。配当貴族インデックスの存在を知ってからは個別ではなく、配当貴族全体に手軽に投資できる配当貴族インデックスを有り余るお小遣いをメイン投資先として積立しています。

    正直者さんの様に銘柄も分散されて、長期で配当再投資されてじわりじわりと資産を着実に増やされるそのスタイルは後進としてはとても素晴らしいベンチマークになります。

    これからもじわりじわりと着実に殖えていかれるんでしょうね。

    • naobito より:

      ウィニングチケットさん
      おはようございます。
      投資の基本は分散投資。
      これを忘れると痛い目を見ることになります。
      というか、トータルリターンで見ればロイヤルダッチシェルや現在のAT&Tで痛い目を見ている当方は市場平均に対し大きく劣後しています。
      ただ集中投資はリターンも大きい。
      いずれにしても欲望との闘いですね。
      その意味ではウィニングチケットさんのインデックス買いは極めて賢い投資法と言えます。

  2. ウィニングチケット より:

    こんばんは。
    私も、同じくロイヤルダッチシェルや日産では痛い目にあいましたがとても良い授業料だったと感じています。

    配当、優待、インデックス積立、個別成長株などなどどれも魅力的ですが、ポートフォリオは自分にとって一番心地良いバランスでアレンジしながらこれからもじっくり投資を続けて行きたいと思います。

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