現地時間の11月14日、2023年9月末時点のバークシャー・ハザウェイ(バフェット)の上場株式保有状況がSEC(米証券取引委員会)に開示されていましたので、早速いつものとおり比較表を作成しました。
尚、米証券取引委員会(SEC)に保有銘柄を開示する義務があるのは主に米国で上場する銘柄であり、日本の総合商社株等は対象外となっています。(つまりすべての保有株の開示ではないということ。)
以下が前回開示の2023年6月末との比較になります。
今回の主な注目点は売却。
6月末時点で一部売却したゲーム大手アクティビジョン・ブリザード(NO.1)と自動車大手ゼネラル・モーターズ(NO.19)については今回すべて売却(黄緑色参照)。
そしてアマゾン(NO.3)、シェブロン(NO.12)、HP(NO.21)については一部売却を実施し投資を縮小しています(黄色参照)。
さらに当方の持株であるジョンソン・エンド・ジョンソン(NO.23)、モンデリーズ・インターナショナル(NO.32)、プロクター・アンド・ギャンブル(NO.38)については今回そのすべてを売却。
ただショックはありません。
なぜなら元々その保有株数がバークシャ(バフェット)にとってはほぼ端株並みの保有だったから。(逆に言えばこれまでなぜ後生大事に保有していたのか不思議なくらい。)
尚、今回の売り越しでバークシャーの現(預)金保有は過去最大の1572億ドルにまで積み上がっているとのことですが、現在の米国金利水準を考えれば米国株に対する投資妙味が薄れていることは確かでしょう。
一方先週円建て社債の発行を準備しているとの報道があったわけで、やはり日本株への追加投資により合理性があると見ているのではないでしょうか。
以上ご参考まで。
(バフェットの保有銘柄を妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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こんばんは。
金曜日が終わり、ホッと一息家でのんびり晩酌中のヒラリーマンでございます。
米中首脳会談も日中首脳会談もあり今週はなかなか慌ただしい
1週間でしたね。
ウィニングチケットさん
おはようございます。
1週間の仕事終わりでホッと一息。
ある種の達成感とともにその脱力感が心地よい。
その感覚、もうすっかり忘れてしまっています。
無いものねだりと言えばそれまでですが、ある意味とてもうらやましいです。
こんばんは
バフェット様がお買い上げくださったお陰で私の持ち株である三菱商事が上昇。
バフェット様お買い上げを知って追っかけて買った伊藤忠も目出度く上昇。
バフェット様様です。
それでも全体で見れば、ウィニングチケットさんとは違い市場平均以上の運用には達せない私。
バフェット様にはぜひ更なる日本株への追加投資をして頂きたいです。
何買うのでしょうかね?
そだおさん
おはようございます。
バフェット株上昇おめでとうございます。
巷ではいろいろな銘柄が噂されているようですが、そだおさんの持株が購入されパフォーマンスがアップすると良いですね。
当方も市場平均以下ですが、これからもインカムゲイン投資に邁進するつもりです。(っていいわけです、、、)