早速ですが、定例の次は何を買おうかリスト(2022年11月末時点) を公開いたします。
尚、先月は以下公益（電力）事業銘柄以下2銘柄の追加を行いましたが、今回は追加、削除はありません。
・アメリカン・エレクトリック・パワー(AEP)
・デューク・エナジー(DUK)
現在エクソン・モービル（XOM）の更なる売却を考えている当方ですが、NISA口座分を売却するため税金を気にしなくて良い。
ということで売却資金で他の銘柄を購入した場合、NO.23のエクソン・モービル（XOM）より上の銘柄を購入すれば配当金を減らさずに済む。
つまり買い増しを含めると候補は22銘柄。
これだけの数があれば簡単に候補を決めることができそうなもんですが、イマイチこれ、といった銘柄がなくなかなか決めることができずにいます。
そこで配当は若干減っても仕方なし、と割り切って範囲を広くとることに。
その結果、最有力候補となったのが半導体及びインフラストラクチャソフトウェアソリューションの設計・開発・提供を行うNO.26のブロードコム（AVGO）。
ブロードコムはすでに当方保有しているのですが、現在この銘柄がポートフォリオ全体に占める割合は約4％となっており買い増し余地はある。
業績は好調。
直近第3四半期（ブロードコムは10月決算なので5月～7月の3ヶ月）を見ると、以下のとおり売上、利益ともに前年同期、そしてアナリスト予想を上回っている。
さらに第4四半期の予想売上は以下のとおりとなっており、こちらもアナリスト予想を上回った。
しかも今年度100億ドルの自社株買いを実施しているばかりか、すでに来年度も2023年12月31日までに100億ドルを上限として普通株式を買い戻す新たな自社株買い戻しプログラムを承認済み。
となれば間もなく発表予定の増配タイミングでの配当のお知らせにおおいに期待できそう。
次回第4四半期の決算発表日は現地時間12月8日の予定なのですが、発表前に購入すべきか、発表を待ってから購入すべきか少々悩んでいるところです。
何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考となればこれに勝る喜びはありません。
（本リストやコメントを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）
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