配当

持株増配率一覧(2022年11月末時点)を公表します

早速ですが11月末現在の持株の増配率一覧表を作成しました。

こちらは持株の2019年以降の増配率と配当宣言日、連続増配年数をまとめた表となっており、現在21銘柄を保有している当方ですが、11月末時点で増配タイミングでの配当のお知らせを開示した銘柄は18銘柄。

尚、今回は11月に新たに取得したコカ・コーラ(KO)とスリーエム(MMM)を新たに追加しています。

お陰様で2022年は現時点で全銘柄が増配を発表しています。

ちなみにこれから年内(12月)に配当を発表する銘柄は以下のとおり3銘柄。

・アムジェン(AMGN)

・ブロードコム(AVGO)

・AT&T(T)

ここからは予想(希望含む)となりますが、まずアムジェン(AMGN)は直近の調整後1株利益の今期通期予想を前期の17.10ドルに対して17.25ドルから17.85ドルの増益予想としていることから、なんとか今年も二ケタ増配を維持してくれないかと念じて(?)います。

そしてブロードコム(AVGO)については第3四半期までの業績と第4四半期の売上予想が好調であること、さらには自社株買いを実施していることから、最低でも二ケタ増配は堅いのでは?と考えています。

ブロードコムの2022年第3四半期決算 売上〇、利益〇、予想〇=ホールド半導体大手のブロードコム(AVGO)が現地時間の9月1日に2022年第3四半期決算を発表しました。(ブロードコムの決算期は10月です。)...

最後にAT&T(T)ですが、メディア事業のスピンオフにより今期すでに1株当たり0.52ドルから0.2775ドルへの大減配を実施しているため、おそらく同額(0.2775ドル)での発表になるはず、と予想しているところです。

今さらですがインカムゲイン投資家の目指すところは配当の増加。

そして配当の増加をもたらすものは増配。

さらにその増加を加速させるものは増配率の増加。

インカムゲイン投資家にとって増配を継続してくれる上に前年の増配率を上回ってくれればこれ程嬉しいことはない。

ただその意味で言えば現在の所18銘柄のうち昨年の増配率を上回った銘柄は5銘柄しかない。

もちろん高い増配率となった翌年にそれを上回ることは難しいし、その反対も言える。

ただこうやって表を作成してあれやこれや考えながら眺めていること自体、インカムゲイン投資家の大きな楽しみの一つであることは間違いありません。

これ、同じインカムゲイン投資家ならきっとわかっていただけるかと。

(増配率のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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