今回は日経累進高配当株指数銘柄からの投資を考えてみたいと思います。
日経累進高配当株指数とは
指数概要
「日経累進高配当株指数」は国内に上場する銘柄のうち、累進的な配当を続ける(減配せず、増配か配当維持を続ける)銘柄の中から、予想配当利回りの高い銘柄を選んだ時価総額ウエート方式の株価指数です。
対象:国内証券取引所に上場する銘柄(TOKYO PRO Marketを除く)
銘柄入れ替え:年1回(6月末)
入れ替えルール概要:10年以上連続して累進的な配当を続ける銘柄を母集団に、予想配当利回りが高い30銘柄を対象に算出
銘柄数:30
ウエート:時価総額ウエート
(日経平均プロフィルより)
日経累進高配当株指数とは、上記のとおり10年以上増配か配当維持を続けている銘柄の中から予想配当利回りの高い30銘柄を選定し指数化したもの。
そのリストがこちら。(尚、現在上場廃止の1社が除外されており29銘柄となっています。)

こちらは3月24日時点の予想配当利回り順のリストとなりますが、今回注目したのが黄色で色づけたMS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)と三井住友トラストグループ(8309)。
なぜ注目したかと言えば銀行業と保険業というどちらも現在当方が毎月開示している「次は何を買おうかリスト(連続増配20年以上-日本銘柄編)」にはないセクターの銘柄だから。

偶然(?)にもどちらも三井住友系のわけですが、直近の業績は傘下に主力の三井住友信託銀行があり銀行、資産運用・管理、不動産など手がけ信託財産残高首位の三井住友トラストグループは1月31日に主に順調な政策保有株式の削減に伴い、株式等関係損益が改善したことから、通期業績予想、配当予想ともに上方修正を発表。
一方MS&ADインシュアランスグループホールディングスは業績、配当ともに据え置いたのの、直近3ヵ月の実績である第3四半期会計期間(10-12月期)の連結経常利益は前年同期比23.9%減の1,940億円に減少しておりやや明暗が分かれる形となっています。
ただ両社ともに業界を代表するいわゆる大企業であり安定感があることは確か。
そして10年以上減配していないという安心感はやはり大きい。
さらに現在どちらも当方が保有していないセクターの銘柄であり分散投資の観点からも意味がある。
ということで、購入検討に値する銘柄ではないかと考えているところです。
以上、ご参考まで。
(寄らば大樹的発想での銘柄選択にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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