銘柄研究

次回購入銘柄の検討に入っています(米国銘柄編) 今回はすんなりいきそうです

取引最低手数料の引き下げによって現在は極端な話配当金入金の都度投資しても良いわけですが、管理の手間等もありさすがにそこまではせず、月1回のペースで追加投資を行っています。

今月は12月最後のドミニオン・エナジーからの配当金が入金(12月23日予定)したタイミングで行うべく、銘柄検討作業を開始しています。

それにしてもこの作業は楽しい。

(一年中検討しているという噂もあるが、、、)

ちなみに今年3月以降の当方の米国株の購入履歴は以下のとおりとなっています。

10月までは株価下落により配当利回りが6%を超えていたアッヴィをひたすら購入。

そしてある程度の保有割合となったところで、先月11月はIBMを久しぶりに買い増ししました。

では今回の購入銘柄候補は?

ということで、まずこちらが直近の「次は何を買おうかリスト」から配当利回りの高い上位を抜粋したもの。

御覧のとおりいつもと変わらぬ面々が顔をそろえています。

ここからもちろんアッヴィは除外、そして現在ポートフォリオの上位を占めるロイヤル・ダッチシェルとたばこ銘柄(アルトリアとフィリップ・モリス)、そしてAT&Tも除外。

さらにスピンオフしてそれほど時間が経っていないダウ(DOW)も遠慮いただくと、残った上位銘柄はエクソン・モービルとIBM。

ただエクソン・モービルはロイヤル・ダッチシェルとセクターがかぶるのでご遠慮いただくとすると、

IBM。

そう、先月と同じ。

ということになるのですが、今月もIBMでいこうと思っています。

その最大の理由は保有割合。
先月買い増ししたとはいえ、いまだその保有割合は全体の約1%にしか過ぎない状況。

仮に万一のことがあってもその傷は浅い。

配当利回りが4.8%と5%を割り込んでいるのは少々残念ではありますが、許容範囲。

IBMと言えばバフェットが大量保有したものの、そのパフォーマンスの悪さに見切りをつけた銘柄。

しかし稼ぐ力の営業キャッシュフローマージンが衰えたわけではない。

ただ340億ドルという巨額資金を投じて買収したクラウド向けソフト大手のレッドハットのシナジー効果が出ない場合、ヘタをすると来年は増配なし、などと言う可能性がなきにしもあらず。

ですが、減配しなければ御の字。

くらいのスタンスで考えています。

あと少しだけ時間はありますので最後の最後まで悩みたいと思います。

(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です