コラム

個別株投資をできるだけ長く続けるために考えていること

60歳で無事(アーリー)リタイア生活に入っている当方ですが、日々の生活の中心は株式投資。

本ブログ作成を含め銘柄研究等に余念がありません。

もちろん今後も一番の趣味である株式投資、というか個別株投資をできるだけ長く続けて行きたいと考えているのですが最近、

果たして自分は何歳まで投資を続けられるのだろうか?

ということを真剣に考えるようになりました。

ちなみに優待投資でお馴染みの桐谷さんは現在73歳になられますが、相変わらず元気に個別株(優待)投資を続けておられます。

当方も最低その年になるまで、いや、可能ならバフェットや知の巨人と言われた英文学者の外山滋比古さんのように90歳を超えても個別株投資を続けていたい。

となると当たり前の話ですが、そのためにはまずボケないこと。

つまり頭を使い続けることが何より重要。

そして逆説的になるかもしれませんが、ボケないための特効薬と言えるのが株式投資。

それも米国株投資の場合には英語に触れることでさらに脳が活性化される。

と考えています。

しかし人間スピードに差こそあれ年々衰えていくことは紛れもない事実。

そして個別株投資を続けて行く上で最もネックになるのが確定申告ではないか、と考えています。

たとえ年齢が上がっても通常の確定申告であればそれ程苦にならないと思いますが、損益通算や米国株投資家の場合外国税額控除の申告がある上に当方の場合は一般口座での取引がある。

現在でさえなかなかハードルの高い申告作業を続けられなくなる可能性が高い。

そこである程度の年齢になったら確定申告をプロの方、つまり税理士さんに任せてはどうか?

ということである税理士法人さんの料金表(抜粋)を確認したところ驚愕の事実が。

これを見ると基本料金と株式に関するオプションを追加した場合の合計額は43,000円。

これだけでも結構な値段なのに、これはあくまで最低料金。

つまりそれぞれの取引件数がたった1件の場合。

配当所得であれば1件当たり3,000円なので現在一般口座で20銘柄を保有する当方の場合だと60,000円になる計算。

外国税額控除であれば2件目以降1件当たり2,000円が追加ということは、当方の場合だと40,000円になる計算。

また外国株式の売買であれば1件当たり600円が追加となる。

と計算していくと楽々10万円を超える。

こりゃー絶対にボケられないな、、、、

(確定申告の外部委託にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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