配当

サザンより配当受領 この銘柄が役割を果たしていると考える理由

3月7日に公益事業銘柄のサザン(SO)から配当を受領しました。

企業概要

サザンは公益事業持株会社。

子会社を通じて、アラバマ、ジョージア、フロリダ、ミシシッピ州で電力事業を展開し、発電所の建設、買収、管理、電力卸売事業を行う。

原子力発電所、水力発電所、化石燃料発電所、複合サイクル・コジェネレーション発電所を所有、運営する。

また、南東部でデジタル無線通信サービスと光ファイバー回線の卸売事業を展開。

(YAHOOファイナンスより)

サザンの増配タイミングは次回6月支払い時ということで、今回も前回同様1株当たり0.70ドルとなっています。

直近の業績ですが、2月15日発表の第4四半期決算は、前年同期比では減収(-14%)増益(+146% -調整後1株利益ベース)。

そしてアナリスト予想との比較は以下のとおりとなっており、売上は予想を大きく下回ったものの調整後1株利益は予想を上回っています。

また今期2024年の通期予想(調整後1株利益)は3.95ドル~4.05ドル、アナリスト予想と一致しています。

今さらですが、サザンは公益事業銘柄。

その銘柄に我々投資家が求めるもの、それは定期預金的役割、つまり安心。

その意味で言えば現在サザンは2016年以降四半期で2セント、年間8セントの増配を継続中。

そして現在22年連続増配継続中。

しかも(これが重要なのですが)なんと1948年以降75年間一度も減配したことがない。

ということでその役割は十分に果たしていると考えています。

(22年連続増配継続中も、増配率が逓減状態にある銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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