コラム

確定申告書を投函した直後の「やり遂げた感」が私は大好きです

いよいよ明日、2月17日月曜日から確定申告期間がスタートします。

確定申告書を投函した直後の「やり遂げた感」が私は大好きです。

日曜日(具体的には確定申告期間開始初日の前日)に所轄の税務署へと車を走らせる。

我が家から税務署は車で20分弱。

税務署正面の駐車場へ車を止める。

他に駐車している車はなし。

車を降り申告書の入った封筒を税務署正面にある休日用の投函ポストに投函する。

この瞬間の「やり遂げた感」。

これがたまりません。

って、私変ですかねー?

当方を含むインカムゲイン投資家の場合、配当金や外国税額控除の申告があるため、作成には結構時間がかかります。

特に年を取って来ると、配当金の支払通知書に基づいてデータを作成するのにも結構な手間がかかります。

さらに昨年に引き続き今年もふるさと納税を行ったため、この分の申告もあります。

ついでにパートで扶養対象のカミさんに源泉徴収票の提出のお願いをするのにも気を使ったりします。(って私だけ?)

と、なんやかんやで手間暇かけて作り上げた申告書。

投函する頃にはある意味愛着すら湧いています。

それを投函した瞬間。

何とも言えない達成感というか充実感。

これがたまりません。

昨年はしませんでしたが、今年は投函後に近くのミスタードーナツで自分にご褒美をあげようか、などと考えています。

(血糖値は大いに気になるが、、、)

皆さんはそんな気分になりません?

やっぱりおかしいんですかねー。

おかしいかおかしくないかは別にして一つだけ言えること。

それは確定申告することで資産形成にとって非常に重要な税金のリテラシーが確実に上がる、ということ。

もし株式投資、それも米国株投資をしていなくて確定申告をする必要がなければ、会社での年末調整のみで終わってしまいます。

(大部分のサラリーマンの方がそうだと思いますが、、、)

すると、「あっ、やった~! 今年も手取りが増えてたー!」

などと、単に毎月払い過ぎていた税金の戻り分をまるで儲かったかのように勘違いしたりするのです。

給料とそれ以外の収入やそれにかかる税金がどのように計算されているのか?

総合課税と分離課税の違いって?

収入と所得の違いとは?

確定申告をすることで、また時には誤りを指摘されることで、その仕組みを深く理解することができるのです。

ということで、確定申告っていいことだらけだと思いません?

(確定申告書の作成、提出にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. Risingball より:

    「やり遂げた感」って、分かります。
    小学生だったころの夏休みの宿題を終わらせた
    スッキリ感に似たものですかね。

    • naobito より:

      Risingballさん
      コメントありがとうございます。
      そう、まさにそれです。ただ大きく違うのは確定申告の場合休みの初日は終わっていること。
      宿題は夏休みの最終日、それも夜完了でしたから、、、(苦笑い)

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