当方が4月1日付の組織変更・人事異動で正式に役職定年の職位を拝命したことはすでにお伝えしたとおりです。
あれから結構な時間が過ぎましたが、いまだにそのショックが尾を引いています。
夜中に「はっ」と目が覚めてしまうことも度々。(これ、メンタル的にちょっとまずいかも。)
もちろん給料が減額されてしまうことが全くショックではない、と言えばうそになってしまうのですが、新たな職位がそれよりもはるかにこたえた。
具体名は言えませんがカタカナの新たな職位となることで、
「私は役職定年のオヤジです。」
ということが名札などつけていなくても、名刺を差し出さなくても白日の下になるわけです。
しかも社内のみならず取引先等社外の人にもわかってしまう。
「そんなの仕方がないじゃないか。」
「自業自得でしょ!」
「ちょっと気にし過ぎでは?」
ってごもっとも。
だけどどうしてもショックから立ち直れない。
一方普段仲良く昼食を共にしている同期の中では今回の人事異動でさらに出世した人間もいる。
かたや役員。
かたや役職定年。
その差は雲泥、まさに天と地。
窓際になった時から腹はくくったつもりでしたが、いざその身分になってみると想定をはるかに超えていました。
特にツライのが、この先どんなにすばらしいパフォーマンスを上げようと給料は確実に減額されるし、今の身分から脱却できる可能性は完全にゼロ。という事実。
未来が閉ざされることの恐ろしさを身をもって知ってしまった。(ちょっと極端かもしれませんが、終身刑を言い渡された人間はこういう気持ちになるのでは、と思ってしまった。)
まさに毎日が針のむしろ状態。
周りの目が非常に気になる。
「あっ、あの人今回の異動で役職定年になったオジサンだ。」
「前から窓際だったけどやっぱりねぇ~。」
って、当方を見る人がすべてそんな目で見ているように感じる。
「会社での成功=人生の成功。」
結局のところ、自分は社畜(的思考)から脱却できていなかった。
役職定年の期間は3年弱。
果たして耐えられるのか?
正直自信はありません。
ただ今は闇の中でもその先にきっと光がある。
皆が定年退職した後でも自分には本業以外にすばらしい収入源がある。
未来はきっとバラ色。
そう信じて日々歩んで行くつもりです。
(役職定年拝命にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村
私も会社で役職を外された後、昨年定年退職し再雇用され嘱託社員で会社に残ってますが、投資が心の支えの一つになってます。
Risingballさん
コメントありがとうございます。
同じ境遇、さらに先輩でしたか。
心中お察しいたします。
「会社が人生のすべてではない。」この言葉を胸にお互い頑張りましょう。
そっちか~い!
会社の話なんですね。
正直者さんのブログのいいところは、こういうサラリーマンの赤裸々な生活が垣間見られるところです。
心の拠り所って重要ですよね。
そだおさん
そうです、会社の方なんです。(タイトルで釣ろうとしたわけで決してありません、、、(小汗))
悲しいかな当方も社畜から脱却できていませんでした。定年まであともう少しですのでなんとか辛抱したいと思っています。
何とも言えないです。
割り切って、アーリーリタイアも出来る身分だが、バイトに行くよりは全然良い時給くれるしね~と思い込むしかないかもですね。
私は八年で給料200円しか上がらなかったとい経験をしたときに、何ともやりきれない経験をしましたけどね。流石に、その会社、超大手でしたが、辞めましたが……
これからの人生が楽しくなりますように。
ロイさん
超大手で8年で200円でウソみたいな話ですね。
超大手でもそんなことあるんですね~。
バイトより全然恵まれている、と考えるとちょっと救われる気がします。
しかーし、、
裏の顔は、
投資会の重鎮ですから(⌒‐⌒)
ウィニングチケットさん
ありがとうございます。なんだか元気が出ました。(笑)