以下のとおり2020年1月末時点の米国株のキャピタルゲインの状況を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は2倍、300%であれば時価は4倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり円ベースでの含み益の合計額は16,760,244円(※配当の再投資分は加味していません。)、時価総額は61,403,069円と前月比で4%減となりました。
但し月末(1月31日時点)のドル円レートですが109.12円と前月末の109.17円からはやや円高に振れています。
ということで、真の姿ドルベースでの実績は以下のとおり。
こちらの方は前月の585,707ドルから562,711ドルへと、保有割合の高いロイヤル・ダッチシェルやAT&T等の株価下落から3.9%の減少となっています。
(尚、IBMが前月比で17.8%もの大幅な増加となっているのは前月に引き続き配当金の再投資、つまり買い増しを実施したためです。)
ということで、2020年のスタートとしてはなかなか厳しい結果となりました。
ただ当方以前から再三に渡り書いているように、現在評価額はあまり気にしていません。
もちろんその理由は毎度おなじみの配当金の存在。
配当収入が増加すればするほど株価は気にならなくなる。
時価総額は変動(減少)しようとも、配当金の方は毎月・毎年着実に積み上がっていく。
そして配当を再投資することによって、その積み上がり金額は着実に、雪だるま式に増加していく。
さらに毎年の増配によって積み上がりが加速されていく。
これがインカムゲイン投資家の最大の強み。
このことは投資方針・目標を同じくする投資家の皆さんであればきっとわかっていただけるかと。
以上、ご参考まで。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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