以下のとおり定例の米国株のキャピタルゲインの状況(2021年4月末時点)を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額は57,875,915円、前月比では103,406円の減少となりました。
但し月末時点のドル円レートですが108.86円と前月末の110.68円に対し2円近く円高となっています。
ということで、真の姿を表すドルベースでの実績は以下のとおり。
(尚、配当金の再投資ですが、連休による4月の大どころの入金タイミングの遅れ+配当の給与口座への放出開始の関係もあり実施を見送っています。)
御覧のとおり、全体では前月比で1.5%の増加となっていますが銘柄のによってまちまちの状況となりました。
プラス銘柄で言えば、IBM、マクドナルド、フィリップモリス、AT&T等は好調な決算もあり株価が上昇。
それに引きかえ前月大きく上昇したたばこ銘柄のアルトリアは4月19日に米政府がたばこのニコチン含有量を減らすための規則強化を検討していると報道されると株価が急落。
結局前月比で7%近い減少で終わっています。
しかし毎度毎度で恐縮ですが、当方現在の投資スタンスを変えるつもりはありません。
インカムゲイン投資家として時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄の保有を愚直に継続するのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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