以下のとおり定例の米国株のキャピタルゲインの状況(2022年7月末時点)を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は80,190,799円、前月比ではプラス687,604円と0.9%の増加となりました。
尚、月末時点のドル円レートですが米国の景気減速懸念の影響等から133.08円と前月末の136.40円に対し大幅な円高となっています。
ということで、真の姿を表すドルベースでの実績(時価総額合計(ドル))の方は、602,576ドルと前月比プラス3.4%の増加となっています。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
これを見ると前月プラスだったアッヴィ(-6.3%)とIBM(-7.4%)、そして通信銘柄のAT&T(-10.4%)とベライゾン(-9.0%)が大きくマイナスとなったものの、エクソン・モービルが好決算もあり大きくプラス(+13.2%)となったことで全体がプラスとなった状況が見て取れます。
尚、これら銘柄の直近の決算内容については以下をご参照ください。
毎度毎度で恐縮ですが、当方現在の投資スタンスを変えるつもりはありません。
たとえこの先どんな相場になろうと、インカムゲイン投資家として時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな高い増配率が期待できる優良配当銘柄の保有を愚直に、かつ淡々と継続するのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
お盆休みは今年は他県への移動はせず福島でゆっくりと過ごしています。これからの台風の進路には気をつけなくてはいけないですね。
こちらの表を拝見すると、今自分がやっている不動産投資にも似ているところがあります。
戸建ての不動産を現金で購入する場合、大体ですが実質の利回り12から13%で、購入して7、
8年で元金が丸ごと回収できる計算となっています。その間購入後5年間で減価償却期間を終えますので、その時点で利益が出るように売却するか保有を継続する判断をする形になります。
なおびとさんの場合、中にはシェルのように、配当金の連続増配を止める企業もありますが、保有している銘柄の入れ替えはどういう頻度で行っていますか?
あおばさん
こんにちは。
「実質の利回り12から13%で、購入して7、8年で元金が丸ごと回収できる計算となっています。」
って株で言うなら超高配当銘柄ですね。
シェルは大部分売却済みであり保有し続けているのはNISA分のみでごく少額です。
保有している銘柄の入れ替えは頻度はまったく意識しておらず、基本はシェルやクラフトハインツのように大減配した場合と会社方針の変更等で今後の増配率が自身の想定より大きく下回ると判断した場合(ファイザー)です。
ありがとうございます。
僕の場合、インカムゲインとは家賃になりますね。
最近、勉強しているのは、リフォームと法人化ですが、なおびとさん目指して頑張ります。