投資実績

米国株実績公開(2024年10月31日現在) 円評価額は119,231,094円でした

早速ですが以下のとおり2024年10月末時点の米国株の実績を公開します。

評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。

ご覧のとおり時価総額合計(円)は119,231,094円、前月比プラス7,161,129円(+6.4%)の大幅増となっています。

ちなみに月末ベースで3月以降1億円超えをキープ、これは配当に傾注し投資を続けて来た投資家としても嬉しい限りです。

尚、月末時点のドル円レートは153.17円。前月末は142.13円であり10円以上の円安。つまり為替による増加だったと言えます。

それが証拠に、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(株式の時価総額合計(ドル))の方は前月の788,503ドルに対し778,423ドルと1.3%減となっています。

ちなみに市場平均(S&P500)は前月比-1.0%となっており、前月に引き続き市場平均を下回る結果となりました。(涙)

銘柄個々の動きは以下のとおり。

尚、10月は新規購入、買い増し、売却はありませんでした。

21銘柄のうち前月に対し増加(株価が上昇)した銘柄8に対し、減少(株価が下落)した銘柄は13銘柄。

ベスト バイ、コカ-コーラ、モンダ(デ)リーズ インターナショナルが大きく減少した一方、市場予想を上回る決算を発表したたばこ銘柄のアルトリア グループ、フィリップ モリス インターナショナルが好調でした。

今年から日本銘柄への投資をメインに本来の姿である優良配当銘柄への投資を再開しているわけですが、米国では9月に0.5%の利下げを実施、また11月1日に発表した10月の雇用統計は、ハリケーン等の影響があったとは言え非農業部門雇用者数が市場予想の11万3000人増を大幅に下回り前月比1万2000人増となり、今後の利下げを後押しする数字となっています。

一方日本では、日銀が10月31日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定。但し植田総裁は会見で利上げのタイミングについて「予断持たず判断」とコメント、日米金利差縮小で円高の可能性は捨てきれない。

しかしたとえこの先為替、そして株がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。

(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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