早いもので2022年も残り2ヶ月ちょっと。
気が早いですが、そろそろ確定申告を意識した行動を取らねばなりません。
確定申告と言えば言うまでもなく1年間の税金を確定させる作業。
当たり前の話ですが、支払う税金は少なければ少ない程良い。
そして支払う税金を減らす作業、と言えば、
そう、「損出し」。
「損出し」とは、配当金や株式取引で利益が出ている場合、手持ちの損をしている株式をあえて売却して損失を確定させることで利益と相殺し、支払う税金を少なく抑えるという方法。
インカムゲイン長期投資家の当方の場合、株を売却することはめったにありませんが、今年は長き渡り保有していたファイザー(PFE)を今後の増配に期待ができなくなったことから売却しています。
その結果、かなりの売却益が出てしまった。
但し、以前大減配を実施後暴落したシェルを売却した際の巨額売却損分(汗)がいまだ残っており、ファイザーの売却益と損益通算するとまだ多少の余裕(損失)はあるものの、配当の税金分には不足する状況。
ということで、今回損出しを決断した次第です。
売却したのはどっぷり含み損状態だった(汗)通信銘柄のAT&T(T)。
成行での売却を実施しました。
そのAT&Tですがメディア事業のスピンオフに伴い減配を実施した上に株価はひたすら右肩下がり。
ではありますが買戻すつもりです。
その理由は配当金維持のため。
7%を超える配当利回りのAT&Tに代わる銘柄はなかなか見当たりません。
尚買戻しの時期に関しては若干注意が必要。
当日買戻ししなければ問題ないという意見もありますが、翌日でも節税目的の売買はダメ、という意見もあるようです。
ちなみに現在指値で買いを入れているのですが、なかなか約定しません。
その理由は、(欲望丸出しの)低価格設定であることは言うまでもありません、、、、(懲りない性分)
まあ、配当の権利落ち日までにはまだまだ日にちはありますので気長に(約定を)待ちたいと思います。
(損出しの目的化はくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
損出し。。秋も深まり、年度末を意識するもうそろそろそんな時期ですね。
私も超主力の巨額の含み損を抱える日本電産の損出しを考えているところです。
正直者さんに教えていただきたいのですが、
仮に明日含み損のある銘柄を売却して、当日に買い戻すと
損出しにならないので買い戻すなら翌日以降にするという
認識で合っていますでしょうか。
ウィニングチケットさん
おはようございます。
秋も深まり食欲が増して困っているシニア投資家です。(苦笑)
損出しのタイミングですが記事にも書きましたが、翌日でも節税目的の売買はダメ、という意見もあるようですので、小心者の当方は更に余裕を見て買い戻すようにしています。
但しその結果高値で買い戻すことがよくあります、、、(汗)