10月の追加投資ですが、予定どおりブロードコム(AVGO)の買い増しとなりました。
企業概要
ブロードコム(英: Broadcom Ltd.)は、無線(ワイヤレス、ブロードバンド)および通信インフラ向けの半導体製品、ソフトウェアなどを製造販売するファブレス企業。
本拠はシンガポール(登記上)とアメリカのカリフォルニア州サンノゼ。
2016年2月、ヒューレット・パッカード、アジレント・テクノロジーの半導体部門を起源とするAvago Technologies(アバゴ・テクノロジー)による買収が完了、買収に伴いアバゴ・テクノロジーは、社名を「ブロードコム」(Broadcom Ltd.)に変更した。
(旧ブロードコムのティッカーシンボル「BRCM」は上場廃止となり、アバゴ・テクノロジーのティッカーシンボル「AVGO」が継続)
2016年11月、通信機器製造のブロケード コミュニケーションズ システムズの買収を発表した。
2018年7月、ソフトウェア開発企業のCAテクノロジーズ買収を発表し子会社化した。
また、2019年8月にウイルス対策ソフト大手のシマンテックの法人向け事業を107億ドルで買収したが、5ヶ月後(2020年1月)に前記のうちサイバーセキュリティ事業をアクセンチュアに売却した。
(ウィキペディアより抜粋)
購入時の配当利回りは3.4%。
と以前の購入銘柄、具体的には5%を超えていたIBMやアッヴィに比べると非常に低い。
もちろんそれは承知の上での購入。
そして将来の増配を期待しての購入。
ちなみに今年12月発表の増配タイミングでの増配率は10%と(勝手)予想している。
そんなもの一個人、素人投資家の予想であり、「捕らぬ狸の皮算用」と言われてしまえばそれまで。
ただこの銘柄の営業キャッシュフロー、そしてフリーキャッシュフローは買収効果によって凄まじい伸びとなっている。
つまり買収が上手な会社ということ。
いまだポートフォリオ全体に占める割合が2%にも満たないこの銘柄。
「5%に達するまでは安心して買い増しできる。」と考えているのですが楽観的過ぎるでしょうか?
(過去の買収結果のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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