6月27日（木）、新潟地盤に食品スーパー『チャレンジャー』等を展開するオーシャンシステム（3096）の株主総会に出席してきました。
【特色】新潟地盤に食品スーパー『チャレンジャー』展開。ＦＣで『業務スーパー』運営。宅食や旅館も
【連結事業】スーパーマーケット31(3)、業務スーパー52(3)、弁当給食11(4)、食材宅配6(-1)、旅館・その他0(-24) <24・3>
【出店費用】新規出店は『業務スーパー』９（前期同２）。業務ＰＢの集客力高いうえ、フェスや祭事増え飲食業者の購買も拡大し既存店堅調。ただ出店先行コストが負担。人材確保へ時給アップや求人情報誌への出稿費も膨らみ営業益一歩後退。特配落とす。
【宅 配】弁当宅配先企業に冷蔵庫提供しオフィスコンビニ模索。不採算の食材宅配は前期取得の群馬含め配達ルート合理化。
【業種】 コンビニ・食品小売り 時価総額順位 32/40社
【仕入先】神戸物産（会社四季報より）
会場は新潟県燕市にある燕三条ワシントンホテル（3階ホール）。
10時開催ということでしたが、前回のアークランズ同様朝の渋滞も考慮し早めに出発し9時20分くらいに到着。
受付を済ませ会場に入ると誰もいない。はて、どうしたものかと一旦部屋を出ると脇に控え室があった。
他の人の様子を見ているとどうやらここで飲み物がサービスされるらしい。
ということで、おいしいコーヒーをいただきました。
10時近くなって会場に入り周りを見渡すと出席者は30人弱位か？
予定どおり定刻10時にスタート。
議長である社長（樋口勝人氏）が議事を進行。
監査報告を経て報告事項（事業報告）の報告となりましたが、社長ではなく担当取締役がその概要を説明。
ただ口頭のみの本当にざっくりとした説明でした。
その後議長より決議事項の説明があり、いよいよ質疑応答の時間。
質疑応答は以下のとおり。
と書きたかったのですが、なんと質問は一切なし。
出席人数が少ないのでそんな予感はしたんです。
最後に議案の採決に入り承認可決で閉会となりました。
終了は10時19分。
所要時間20分足らずの、いわゆる典型的なシャンシャン総会。
もしかしたら関係者以外のいわゆる一般株主は当方だけだったかもしれません。
ちなみに写真のとおり当方の株主出席票の番号は1番だったのですが、当方より前に結構な人数の方が受付を終えられていたようなので、おそらくその方々は会社名義での出席か、あるいは従業員株主の方々だったと推測されます。
お土産はなし。（ご丁寧にも招集通知にその旨記載してありました。）
以上、初めてのオーシャンシステムの総会出席でしたが、個人的には小売業ということでアークランズ（9842）のように結構質問が出るものと思い込んでいた。
ただいかんせんこの会社は業務スーパーは他県展開しているもののやはり新潟を中心に展開するローカルな会社。
質問者を求めることに無理があるのかもしれません。
と書くと、
「だったらあなたが質問すれば？」
と言われそうですが、何分小心者の当方、とてもそんな勇気はありません。
ということで、来年以降の総会出席について早くも悩み始めたシニア投資家なのでした。
（総会出席目的のみでの投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）
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